少し気分を変えて、いつもの食卓をちょっとおしゃれに。“おうちビストロ風つまみ”と一緒にワインを楽しみませんか。ここでは、簡単にできてお酒がすすむ「リンゴと生ハムのサラダ」と「ツナのチーズリエット」のレシピを、料理研究家のきじまりゅうたさんに教えてもらいました。
パパッとつくれる!おしゃれなビストロ風つまみのレシピ
来客時にもよろこばれるおしゃれなおつまみレシピです。
●リンゴと生ハムのサラダ
すべての画像を見る(全2枚)デザートのような甘じょっぱい味が魅力。
材料(4人分)
- リンゴ 1個
- 生ハム 50g
- はちみつ 大さじ1
- 粗びきコショウ(黒) 適量
【つくり方】
(1) リンゴは皮つきのまま5mm幅の半月形に切る。塩水(分量外)にくぐらせて水気をきり、器に並べる。
(2) はちみつを全体にかけて生ハムをのせ、コショウをふる。
[1人分89kcal]
●ツナのチーズリエット
缶づめとは思えないリッチなコクうまテイスト。
材料(4人分)
- ツナ缶(オイル漬け・チャンクタイプ) 1缶(140g)
- クリームチーズ 100g
- A[ニンニク(すりおろし)小さじ1/4 塩、粗びきコショウ(黒)少し]
- 粗びきコショウ(黒) 少し
- バゲット(薄切り) 適量
- 枝つきレーズン(あれば) 適量
【つくり方】
(1) クリームチーズは常温に戻す。ボウルにツナの缶汁をきって入れ、クリームチーズとAを加えて混ぜる。
(2) 保存容器に移し、冷蔵庫で冷やし固める。コショウをふり、バゲットとレーズンを添える。
[1人分216kcal]
<きじまりゅうたさんのアドバイス>
本来は豚肉でつくりますが、チャンクタイプのツナ缶を使うと、繊維の長さがちょうど豚肉のようになり、再現度がアップ! フレークタイプでも同様につくれます。
おかずをつくりおきする際は、清潔な保存容器に入れて保存してください。保存状態によっては傷みやすくなることもあるので、保存期間内であっても早めに食べるようにしましょう。
計量単位は1カップ=200ml、大さじ1=15ml、小さじ1=5mlです。