整理しているつもりでも、ものが増えがちな「クローゼット」。そこで今回は、捨て達人のなす子さんに、すっきりとしたクローゼットのつくり方を教えてもらいました!

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リバウンドしないクローゼットをつくる「7つのルール」

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リバウンドしないクローゼットをつくる方法とは?(※画像はイメージです)
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整理しても、またすぐあふれてしまうと、悩む読者が多いクローゼット。リバウンドしない捨てテクを、パンパンクローゼットから脱出した捨て達人のなす子さんが、アドバイスしてくれました。

●ルール1:クローゼットは3ステップですっきり

まずは、サイズや着心地で判断。次に、似合わない服を手放します。最後に、着用頻度をチェック。

「年間の予定を見返すと、おしゃれ着の登場機会のなさが判明。納得して手放せました」

すっきりクローゼットの3ステップ

  • ステップ1:着心地の悪い服を捨てる
    ステップ2:似合わない服を捨てる
    ステップ3:着用頻度の低い服を捨てる

●ルール2:服は“買う前に減らす”を鉄則に!

「新しい服を買ったら捨てようと思っても、捨てるのが苦手な人は、結局捨てられずに服が増えがち」。

先に捨ててから買うのを習慣化すれば、今ある以上に服は増えません。

●ルール3:骨格診断で、似合わない服を見つける

クローゼット
自分に似合わない服は手放しやすい

似合う服、似合わない服を判断するため、骨格診断を受けるのもおすすめ。

「客観的に似合わない服を教えてもらえるので、手放すときに背中を押してもらえますよ!」

<無料でセルフチェックできるWEBサイト>

生まれもった体の特徴で、似合う服のタイプを診断。「骨格アナリスト診断協会」のWEBでは質問に回答するだけで、骨格タイプとあなたに合った服の素材や形がチェックできます。

●ルール4:“捨てる=ダイエットを諦める”の思い込みを捨てて!

“やせたら着たい”と残している服は、捨てる=理想を諦めることだと思い込んでいるのかも。

「服とダイエットは切り離して考えるのがコツ。今着ないなら手放して大丈夫!」