大人女性が次々に化けてる! と話題のユーチューバー・化け子さんのメイク術に注目。老け見えを加速させる肌やヘアの悩みを、プロのワザで解消! マイナス10歳も夢じゃありません。今回は「しっかりシミ・老けへこみ・髪のツヤ出し」を解決するテクニックを紹介します。

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化け子流!10歳若見えする3つのテクニック

ビフォーアフター
メイクとヘアセットで10歳若見え!
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今回は、エイジング悩みを抱えた読者・麻理子さんをモデルに、10歳若見えするメイクテクを3つ紹介します。

女性
麻理子さん(東京都・49歳)

20代 の頃にできたシミが濃くなってきたのが悩み。頬がやせて、目の下の「ゴルゴライン」や髪のパサつきも気になるように…。

●しっかりシミは一発で仕留める

肌に鎮座するシミはファンデではなく、カバー力のあるコンシーラーで立ち向かうべし!

(1) 少量のコンシーラーをシミ部分に直接つける

コンシーラーつけるカバー力のあるコンシーラーを、シミの中央にのせます。つけすぎるとヨレの原因になるので、少量をちょんとのせるだけでOK。

(2) ブラシでなじませる

ブラシでなじませる

ファンデ用の毛足が短いブラシを使用。肌に垂直に当て、軽くたたきながらなじませます。境目をぼかすのがポイント。

<使ったアイテム>

コンシーラー

肌に密着しカバー力も大なコンシーラー。

・スポッツカバー ファウンデイション全8色 ¥1320(資生堂)

ブラシ

斜めにカットした毛先が肌にフィット。

・KISHIファンデーションブラシ ¥8800(化け子ショップ)

●化け子さん流【シミ隠しの鉄則】

・ファンデーションの厚塗りはNG! おばさん化するだけ
濃いシミをファンデだけで隠すのは至難の業。ファンデを重ねてもシミは隠れず、薄くなる程度。「“厚化粧のおばさん”印象になるので今すぐやめて。化粧崩れもしやすくなります。

・ファンデーションではなく、コンシーラーを使うべし!
シミを隠すなら、コンシーラーが最適。「カバー力があるものなら、少量を薄く塗るだけでしっかり隠れます。指ではなく、ブラシでなじませると、テクいらずで仕上がりがキレイ。

化け子さん
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