日本では5組に1組が不妊に悩み、50万人近くが不妊治療を受けていると言われています。 イラストレーターのオヨネさんもかつて、その1人でした。 今回は、妊活が実って妊娠したオヨネさんが陣痛かも? というときに遊び呆けて眠っている夫…というお話です。
いよいよ陣痛…というときにゲーム三昧の夫は夢の中<オヨネの妊活いばら道21>
臨月に入って数日、やっと里帰りした私。と言ってもメガネ(夫)と住んでいる家から車で30分以内。
出産予定の産院にて内診を受けました。
なにこれ超痛い! 思わず体をよじってしまう程の痛さでした。
SNSでよく見る「内診ぐりぐり」と言われるものかな…。
その後、家族と景気づけに焼肉へ。
帰ってきてトイレにてびっくり!
パンツにドロっとした血がついていたのです。
実母に「なんか出た!」と焦って言うと「おしるしかな?」とのこと。
●予定日2日前。出産予定日寸前に大風邪を引いていた夫
すぐさまメガネ(夫)に連絡したところ…。
なんと最後の一人暮らし気分を新居で満喫していたメガネ(夫)。夜中までお酒を飲んでゲームばかり。
おそらくごはんもレトルトばかりで栄養も偏った食事をしていたのでしょう。不摂生の嵐で、出産予定日寸前に大風邪を引いていたのです。
●規則的なおなかの張りが。これってもしかして…
その夜、おなかがキュ〜っと張る感じと、生理痛のひどいときのような腰の痛みが。
初産だったので陣痛がどういうものなのかもわかっておらず、「まぁ陣痛ってすっごく痛いっていうもんね、ほな違うか」とミルクなボーイさながら夜も早くから就寝しました。
しかしあまりにだるいので念のため、陣痛アプリでおなかの張りを測ってみることに。
「あれ? これ規則正しく張ってる!」
キッチリ12分毎におなかの張りがきていたのです。