家事に仕事、子育て。私たちの暮らしは日々、忙しさの連続です。「こんなにがんばっているのにうまくいかない」「家族にイライラをぶつけてしまい自己嫌悪…」という日もありますよね。
でも、それってじつはがんばりすぎのサインかも。忙しく過ごしているときほど、心と体のためにちょっとしたブレイクタイムをつくることが大切です。
そこで、「自分をゆるめる」休憩のご提案をお届けします。
忙しくてゆとりのない毎日。たりないのは「休憩」でした
今回はESSE世代によくある日常の「がんばりすぎ」な場面をいくつかピックアップ。読者代表の寺嶋千鶴さん(40代)にも話を伺いました。夫・小学生の長女、夫の両親と義祖母の6人家族で、家事や育児、ESSEのモデルの仕事、学校関係の用事で大忙し。余裕がもてない日が続きます。
●朝からやることが山積み!心に余裕がなくて服もメイクも適当に
朝は洗濯や朝食づくり、子どもの身支度など、家事や育児がぎゅっと詰まる時間帯。仕事をしている人は、出勤や始業時間までのタイムリミットがある中で家事をこなすことになります。
やることに追われて心にゆとりがなくなると、朝から気分がどんよりしてしまうことも。
おしゃれが大好きだという寺嶋さんも、心に余裕がないときはコーデがキマらないことがあるそうです。
「午後から学校関係の集まりがある日は、それまでに家事や雑用を終わらせなきゃ! といつも以上にバタバタしてしまいます。家事をこなしながら、集まりにふさわしいコーデを考えて、持ち物の準備をして…。時間がないとつい『これでいっか』と間に合わせのコーデになるし、メイクもささっとになり、理想の自分とはどんどんかけ離れていくことに」
コーデに納得いかないまま出勤や外出をすると、自分に自信が持てなかったり、ちょっとしたことで周囲にイライラしてしまったりすることになりそうです。
●やってもやっても家事が終わらない!エンドレスで洗い物や掃除が発生
「家事に終わりはない」とはよく言いますが、キッチンリセットをしたばかりですぐ洗い物が溜まってしまうと心が折れそうになりますよね。洗濯や掃除など、家事を一人でがんばろうとしてイライラすることも。
「私は片づけるのは苦にならないタイプ。いつもならなにも考えず洗ってしまうけれど、朝から動きっぱなし立ちっぱなしで家事を続けているとさすがにつらい…。たまに夫が洗ってくれることもあるのですが、自分が片づけたいタイミングとズレていたり、やり方が違うと余計にイラッ。キツく当たってしまって自己嫌悪に陥ることもあります」
本当は本を読んだり自分だけの時間ももちたいのに、家事に追われてつい夫や家族にムカムカ…というケースも多そうです。
●予定通りに進まないとついイライラ。家族との時間もおろそかに…
仕事をしている人はとくに、職場での人間関係や家事・育児との両立でついついがんばりすぎの状態に。
手一杯の状態なのに新たな業務を頼まれた、子どもの学校行事と重要な仕事がかぶってしまいそうなど、ゆとりをなくしてしまう場面がいくつも思い浮かぶのでは?
寺嶋さんは家事・育児をこなしながら読者モデルとして撮影をこなしたり、小学校のPTAでボランティア活動を行うなど平日のスケジュールは目一杯の状態。
「ボランティア活動のスケジュール管理、出し物の検討、メンバーとのやりとりなど、PTA関連の業務だけでもたくさんあります。子どもの下校時間までに終わらせよう! とノンストップでパソコンやスマホを触っていると、夕方にはグッタリ。それでも終わらず、子どもの宿題を見ながら作業することもしばしば。本当は子どもともしっかり向き合いたい! と思っているのに…」
家事や仕事の合間にカフェオレタイム。たった10分でも気持ちをリセットできる!
「がんばりすぎているかも?」と気づいた寺嶋さんは最近、家事などの合間に休憩タイムを取り入れることにしたそうです。
「ついつい動きっぱなしで1日が終わってしまうのですが、そのせいで余計に心が疲れてしまっているのかも? と思ったんです。そこで、タイミングを決めてカフェオレを飲む小休憩をとることにしました」
寺嶋さんの休憩タイムは、主に朝の家事がひと段落したタイミングと午後のパソコン&スマホ作業の合間。
「ほんの5分、10分ほどのブレイクなのですが、頭がすっきり。飲みながらついついスマホチェックをしたくなりますが、この時間はなるべく触らないでふぅ。と一息つくようにしています」
スマホから離れることで、カフェオレタイムが「自分のためだけの時間」になるんです、と寺嶋さんは言います。
「あの本が読み返したいな、お香を焚きたいな、子どもが帰ったらこの話をしようなどとやりたいことが浮かんできたら、心に少しゆとりが戻った証拠! その後の作業や家事もがんばれる気がします」
「ふぅ。」とリラックス。寺嶋さんがおすすめするカフェオレはこちら
●「ブレンディ®」スティック カフェオレはお湯を注ぐだけ。簡単で本格的なカフェオレが完成
「ブレンディ®」スティック カフェオレは、忙しい時間帯でも飲みたいときにさっとつくれるスティックタイプ。マグカップにお湯を注ぐだけでおいしいカフェオレができあがります。
この手軽さは、時間に追われて忙しい毎日を過ごしているESSE読者世代にぴったり!
「ドリップコーヒーを楽しみたい気持ちももちろんありますが、バタバタしているとそんな時間はとても取れません! スティック1本で手軽につくれるのがいいんです。朝の家事がひと段落した後は、キッチンでサッとお湯を入れて立ったままショートブレイクすることもあります」
コーヒー豆の香りが、寺嶋さんの癒やしのもと。ブラックも好きだけれど、心に余裕をなくしているときはやさしい甘みのあるカフェオレを飲むほうがほっこりできるそうです。
自分にも周りにも優しくなれる。「ブレンディ®」スティック カフェオレ
「手軽につくれることは重要。でもおいしさだって妥協したくない。豆にこだわっているかどうか、ふわっと甘味を感じられる仕上がりかどうかはカフェオレ選びの大きなポイントになっています。ブレンディ®スティック カフェオレはコクと甘みがちょうどいいバランス。この味は、手づくりカフェオレでは出せないんです」
家族みんなが笑顔で過ごすことを大切にしている寺島さん。カフェオレを味わいながらほっこり、心が温まる #カフェオレどき を始めました。心にゆとりができるから、自分と周りの人たちにもっと優しくなれる。そんな新しいくつろぎ習慣です。
家事に仕事、子育てと忙しい毎日の中で、「イライラしてるな」「がんばりすぎているかも?」と思った時には5分、10分でも休憩時間をもつことが大切ですね。
11月11日(金)からそんな休憩をテーマにした #カフェオレどき のキャンペーンをSNSで実施予定です。
問い合わせ先:味の素AGF