家事も仕事も子育ても、フルパワーで行っているのに、いつもキレイな人ってなにをしているの?
そんな疑問をもったESSE編集部は、奇跡の43歳で「キレイな母ちゃん」の代表的存在である美容家・神崎恵さんのライフスタイルを徹底調査。
忙しいけれどキレイになりたい。毎日笑顔で家族と過ごしたい。そんな願いをかなえるコツをお教えします。
ビューティ系キレイな母ちゃん・神崎恵さんのキレイの秘訣は「家族」と「健康」
すべての画像を見る(全4枚)「心と体の健康は、キレイにつながっていると実感します」という神崎さん。
そこで、毎日を心身ともに健やかに、前向きに過ごすための神崎さん流メソッドをご紹介。どれも簡単で、今すぐマネできることばかりです。
●朝夜の「家族との時間」は家族に集中!
3人の子育て中の神崎さん。長男(18歳)、二男(14歳)という、上ふたりの子どもたちは大きくなり、話をするのは食事どきだけという日もあるそう。
「だからこそ、食事の時間を大事にしようと決めています。自分の夕食がすんでいても、息子の夕食時にはダイニングに着席して、会話をするようにしています」
●水は「常温でちょこちょこ」飲み
常温の水を、1日1~2リットル飲むことを習慣にしているそう。
「体が冷えなくなっただけでなく、声のトーンが明るくなったんです。声帯の老化防止には、のどの保湿が大事なんだと実感しています」
●SNSは「心地よいものだけ」見る
SNSとのつき合い方にも神崎さん流のルールが。
「見るのは、心地よいと感じるもののみ。Webにアップされているのは鮮やかな瞬間だけだと心に留めておけば、人をねたむことも、他人の投稿やコメントにふり回されることもなくなります」
●アイメイク薄めでもOK! メガネをメイクの一部に
メガネもメイクの一部として愛用中。
「30~40代のおしゃれで大切な“ひと手間かけてます感”を出してくれるのがメガネです。黒ブチはおしゃれ感アップ、細いフレームなら女性らしく…など、メガネひとつで印象が一変するんです」
●自分と家族のために年に1回、人間ドック
40代に入って急に疲れやすくなり、働くうえでいちばん大切なのは健康だと痛感。
「子どもたちにとっても、母親が元気でいることで家庭も明るくなると思うので、健診は必須。40歳越えたころから、年に1度は人間ドックを受けるようにしています」
では、神崎さんの美容法や食生活などをさらに深堀り! さらにくびれ母ちゃんこと村田友美子さんや、ブロガー田中亜希子さんらの「キレイな母ちゃん」も登場し、美と健康の秘訣を大公開します。
子どもがいても、忙しくても、アラフォーでもキレイでい続けるヒントを、ぜひ盗んでみては。