簡単にまとめ髪ができる! と、SNSで話題の韓国発ヘアアクセ「デフトバン」。蒸し暑い夏にもピッタリですが、大人でも使いこなせる? と気になるところ…。「実際に試してみて、正しい使い方をお教えします!」と話すのは、女性の髪問題に詳しいヘアライター・佐藤友美(さとゆみ)さんと、人気ヘアサロンMINXのディレクター・八木花子(八木ちゃん)さん。50代の読者をモデルに、デフトバンの正しい使い方を教えてもらいました。
すべての画像を見る(全10枚)SNSで話題のデフトバンの使い方。プロが実際に試してみた!
さとゆみ:最近、インスタグラムで話題のヘアアクセ「デフトバン」、気になっているんですよ。
八木ちゃん:簡単にまとめ髪ができる、アレ、ですよね? 私もまだ使ったことなかったのですが、気になっていました。
さとゆみ:今日は、実際にどんなふうに使うのか、ここで検証してみましょー!
さとゆみ:今回わかったんですが、デフトバンって、スリーコインズやアクセサリーショップに結構売っているものなんですね。
八木ちゃん:使ってみるとわかるのですが、針金部分がもろいものは、髪がしっかりまとまらないので、ある程度しっかり太さのある針金を使っているものを選んだ方がいいと思います。
●デフトバンで簡単!大人キレイめなまとめ髪のつくり方
さとゆみ:では、早速使ってみましょう。この真ん中の切り込みに髪を通すんですね。今回は後れ毛などを残さず、すっきりとまとめたいと思うので、後ろの髪を全部通します。
(1) デフトバンの切り込み部分に後ろの毛すべて通す
八木ちゃん:その後、毛先のほうまで一度デフトバンをおろして、そこから内側にくるくるっと巻き込んでいきます。
(2) デフトバンを内側にくるくる回転させながら髪を巻き込む
八木ちゃん:えり足ぎりぎりまで巻き込みます。
(3) 両端を交差させて固定する
八木ちゃん:デフトバンを交差させて、髪が落ちてこないようにとめます。
(4) 完成
八木ちゃん:この「交差させて止める」のときに、端が長くて残ってしまうようなら、何回か交差させて止めてもいいと思います。