こんにちは、モデルのAYUMIです^^旦那さんと2人の子どもの4人家族☆日々の食事や健康につながること、大好きなアウトドア、家族や友達と過ごす大切な時間など、暮らしにまつわることを発信していきたいと思います。体によいことが好きなので、みなさんの“暮らしのヒント”につながっていけたらうれしいです♪

 

<モデル・AYUMIのあゆんこの巣>
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先日の夜ご飯は、お肉を使わずに、雑穀のタカキビを使って水ギョーザをつくりました♪

タカキビは、カルシウムやカリウム、食物繊維が多く含まれている食材。あんにすると、お肉のようなボリュームが出ます。

タカキビを使ってお肉いらずの手づくりギョーザができた

タカキビギョーザはわが家の定番ですが、今回は皮も手づくりしてみました! 皮は寝かせる時間も必要なので、先につくるのがポイントです。

【材料(4人分)】

●あんの材料
・ゆでたタカキビ 300g
・キャベツ 300g(キャベツの塩もみ用の塩 小さじ1)
・ニラ 1/2束
・ショウガ 1かけ
・ゴマ油 大さじ1
・塩 小さじ1/2
・しょうゆ 大さじ1/2

●皮の材料
・強力粉 3カップ
・塩 小さじ1/3
・ぬるま湯 300ml

★タカキビのゆで方は、お米を炊くときと同じでOK。洗ったタカキビを同量の水に浸したら、鍋に入れて火にかけます。
沸騰したら中火で13分。火を止めて軽く蒸らすと、ゆでタカキビのできあがり!
今回はゆでたものを300g使用しましたが、ゆでる前なら1カップくらいの分量です。

タカキビ
ゆであがったタカキビはこんな感じです

【つくり方】

(1) まずは皮づくり。強力粉に塩、ぬるま湯を加えてよくこねます。15分ほどこねて、表面がツルッとしたらOK。丸めてラップにつつみ、冷蔵庫で1時間ほど寝かせます。

(2) ★の方法でタカキビをゆでて、あんをつくります。キャベツ、ニラ、ショウガをみじん切りに、キャベツは塩もみをしておきます。

あんをつくります

(3) 冷ましたゆでタカキビと(2)にゴマ油、塩、しょうゆを加えてよく混ぜ合わせます。

あんを包みます
あんを包みます

(4) (1)を冷蔵庫から取り出し、ひと口大の生地で丸く薄い皮をつくって(3)のあんを包みます。

ゆでる

(5) (4)をお湯で10分ほどゆでたら、できあがり♪

お手伝い

娘が皮を広げるお手伝いをしてくれましたよ。

 

黒酢としょうゆをあわせたタレでいただきます♪ 大人は唐辛子も加えてピリ辛にしました。

できあがり

モチモチとした手づくりの皮もおいしく、簡単につくれますよ☆ 

「おいしい! おいしい!」と言って食べてくれる子どもたちに、「あんはお肉じゃなくて、雑穀のタカキビなんだよ~!」と伝えると、「えっ、お肉じゃないの!? でもおいしいからいいや♪」ですって(笑)。

 

たくさんつくったギョーザを、家族みんなでたっぷり食べました。たまには、no meatもいいですね☆

【AYUMI】 ティーンのころからファッションモデルとして活躍。結婚・出産を経た現在は、ファッション誌、主婦向け雑誌やカタログ、テレビなどに出演し幅広い層から人気を得ている。ローフードマイスターやスーパーフードマイスター、オーガニックアドバイザーの資格を取得しており、著書に『さいしょは、フルーツ』(主婦と生活社刊)、『おしゃれなのに、簡単!92レシピ AYUMIのアウトドアクッキング』(講談社)、『ローフード・発酵・雑穀でつくるAYUMIごはん』(主婦と生活社)などがある