日本では5組に1組が不妊に悩み、50万人近くが不妊治療を受けていると言われています。 イラストレーターのオヨネさんもかつて、その1人でした。 今回は、マスクをしてくれない夫と妊娠中の尿漏れについて。
妊活に協力するって言ってたのは幻聴?マスクしない夫<オヨネの妊活いばら道17>
結婚してすぐ妊活を始め、セックスレスなどの難関を乗り越え3年目に人工授精でやっと新しい命を授かったオヨネとメガネ(夫)。
幸せいっぱいな妊娠ライフを過ごしたのかと思いきや…?
●妊娠中の私が心配じゃないの?マスクしない夫
コロナが流行っている今、マスクは当たり前な世の中になっていますが、私が妊娠した当時はそうでもありませんでした。
メガネ(夫)は往復2時間程度電車に揺られて出勤します。冬の乾燥+密閉された空気の中はウイルスがたくさん。風邪や感染症のリスクもたくさん。
すべての画像を見る(全6枚)しかしメガネ(夫)は自分がどんなに咳をしようと、風邪気味であろうと、マスクをしたがらない人種でした。
ちょうど風邪やインフルエンザが流行り出す頃、私は妊娠7か月に突入していました。
もしものことがあってはならないと思い、感染予防のために「ねぇ、マスクして行ってよ」と出勤する彼に毎日お願いしていました。
ちなみに自分は妊娠判明してからずっとマスク生活をしていました。
ところがメガネ(夫)は「ん? なんのこと?」といった感じでマスクせずに毎日出勤。
手洗いうがいもしかり。家に帰宅した際そのまま着替えの部屋へ。
「手洗いとうがいしてね〜」
と言ってもまるで聞こえてないかのようにスルーしていました。