インスタグラムで、3人の子どもを育てる日常を描いた漫画『白土家の子ども』を発表している白土ヒデミさん。旦那さん、長女ネネちゃん、二女チビちゃん、長男ゴンちゃんの5人暮らしで、普段は簡単な家庭料理をつくることが多いそう。そんな白土さんが、ESSEを見てつくってみたのは…
おいしくてつい無言に!旬のカボチャでつくるプリン
すべての画像を見る(全10枚)つくるときは、お使いのオーブンにほうろう容器が入るかどうか、事前にチェックを!
●カボチャのプリン
カボチャのこっくりした甘味と、カラメルソースの苦味が好相性。「湯せん焼き」でなめらかな舌ざわりに。
【材料(24.2×19.6×深さ3.5cmのバット1台分)】
・カボチャ 正味200g
・A[グラニュー糖50g 生クリーム、牛乳各3/4カップ シナモンパウダー少し]
・卵(溶きほぐす) 2個
カラメルソース
・グラニュー糖 60g
・水 小さじ1
【つくり方】
(1) カラメルソースをつくる。小鍋にグラニュー糖と水を入れて中火にかける。混ぜずに熱し、縁が色づき始めたら、全体が色づくように均一に加熱する。カラメル色になったら火を止め、好みの濃さまで余熱で熱し、熱いうちにバットに流し入れる。
(2) カボチャは種とワタを除き、ラップをして電子レンジで3~5分加熱する。やらわかくなったら大きなスプーンなどで身をこそげ取る。
(3) 別の小鍋にAを入れて中火で熱し、沸騰直前まで温める。ミキサーに入れ、(2)を加えてなめらかになるまでかくはんし、ボウルに移して溶き卵を加え混ぜる。
(4) オーブンの天板の中央にペーパータオルを敷き、バットを置いて(3)をこしながら流し入れる。天板に深さ1cmほど熱湯を注ぎ、170℃に予熱したオーブンに入れて25~30分焼き、オーブンの中で粗熱が取れるまで冷ます。ラップをして冷蔵庫で2時間以上冷やす。
[全量1514kcal]
たくさんできるので、おもてなしにもぴったりです。
できあがりの写真はこちら!
今回使用したのは、野田琺瑯の「21取」サイズのほうろうバットですが、オーブン対応であれば、同じぐらいのサイズのほうろう保存容器(フタは除く)やステンレス製バット、耐熱ガラス容器などでも代用できます。
では、バット1つでできる、おいしい秋のおやつを多数紹介しています。ぜひチェックしてみてください。
●つくってみた人 【白土ヒデミさん】 @shiratokenokodomoのIDで、Instagramに3人の子どもの育児に奮闘する日々を描いた漫画『白土家の子ども』を執筆。ママのための写真投稿SNSアプリ&サイト「KiraraPost」
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