小さめのおうちでも、テーマを決めることでおしゃれですっきりと片づいたお部屋になります。ここでは、工夫して暮らしているESSE読者の自宅を大公開! さらに魅力的な空間にするための植物の取り入れ方にも注目してみてくださいね。
狭くても工夫次第で居心地よく「小さな暮らしの家」
限られたスペースでも、居心地のよい家づくりは可能。家具の配置や動線を工夫してリラックスできる空間に。
●業務用キッチン+古家具で温かく
すべての画像を見る(全10枚)ステンレス製のキッチンに、古家具や古道具を組み合わせた上級テク。
「家族みんなが料理をするので、鍋やザルは見えるところにしまい、場所がわかりやすいように工夫しています」
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サワさん(52歳・東京都)
・家族構成:夫(53歳)、長男(22歳)、二男(19歳)、長女(16歳)
・戸建て・4LDK
●カフェ風家具で非日常を演出
カフェテーブルや、食器棚で雰囲気アップ。
「床が白木なので、なるべくインテリアも同じ色合いのものをそろえたり、温かみのある雰囲気のものを選んだり、統一感を出しました」
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koromi0122さん(26歳)
・家族構成:夫(29歳)
・アパート・1LDK+ロフト
●色をそろえることで広く軽い雰囲気に
リビングとキッチンは色をそろえ、ソファなどの家具も背の低いものをチョイス。
「収納庫の扉がブラウンだったので取り払い、来客時はロールカーテンで見えないようにしています」
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むっさん(46歳・岩手県)
・家族構成:長女(23歳)、二女(14歳)
・戸建て・3LDK
●テーブルの上にものを置かない
ティッシュケースをテーブル裏にはりつけるなど、ごちゃついて見えない工夫を駆使。
「ダイニングテーブルの上がいつもきれいだと、家がすっきり片づいて見えるんです」
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mariさん(41歳)
・家族構成:夫(41歳)、長女(14歳)、長男(10歳)
・マンション・2LDK