ドラマなどのロケ地としても使われる『横浜・八景島シーパラダイス』。シロイルカをはじめとしたかわいい動物から、あまり見る機会がない不思議な生きものまで園内の水族館には展示されています！ 今回は、動物・アミューズメント担当、編集Yが『横浜・八景島シーパラダイス』で見つけたかわいい動物を紹介します。
1日じゅう遊べる「横浜・八景島シーパラダイス」は“海のテーマパーク”
『横浜・八景島シーパラダイス』は、海沿いを走る景色がきれいな電車・シーサイドライン「八景島」駅から徒歩すぐのところにあります。広い敷地内にはテーマの異なる4つの水族館があってそれぞれ見どころが満載ですが、今回はその中のひとつ、「アクアミュージアム」で体験することができるプログラムに絞ってご紹介します！
●施設に到着前からワクワクが止まらない
八景島駅の出口に向かう階段では、水族館で暮らす生きものたちのかわいいイラストが私たちを迎えてくれ、園内に入る前からテンションが上がります。
横浜・八景島シーパラダイスは水族館が有名ですが、じつは園内にはジェットコースターをはじめとしたアトラクションもたくさんあり、時間を忘れて1日じゅう楽しむことができるんです。そのため、水族館だと思って訪れると、その広さと園内の雰囲気に少し驚きます！
まず、水族館に到着したらチェックして欲しいのが「体験プログラム」（有料）の時間と空き状況です。というのも、水族館には、直接生きものとふれ合ったり、手づくり体験を楽しめる体験プログラムが数多く存在。
どれもここでしか体験できないものばかりなので、見学の時間配分を考えながら最大限まわることをオススメします！（有料のプログラムは事前WEB予約制なので、あらかじめサイトで予約しておくことがベスト。当日余りがあれば直接水族館で申し込みができます）
●体感時間はあっという間。でも高い満足度
今回私が体験したのは「カピバラ・マーラのごはん」と「コツメカワウソとあくしゅ」です。
突然ですが、皆さんはこの愛らしい表情の動物をご存知ですか？ 見た目はなんとなくウサギっぽいのですが、ネズミの仲間の「マーラ」といいます。このつぶらな目と鼻が最高にかわいいですよね。
「カピバラ・マーラのごはん」のプログラムでは、カピバラとマーラにトングを使ってえさを与えることができるうえに、直接さわることも可能。人気のカピバラもこのとおり。そのかわいさとあまりのなつき具合に自分のペットなのではないかと錯覚するほどです。
フォレストリウム（エリア名）でのびのびと暮らしている動物を間近に感じられ、近くにいる飼育員の方が生態についても詳しく教えてくれるので、楽しく動物を学ぶことができる貴重なプログラムです。
