3人の男の子を育てながら美しさを日々更新している神崎恵さん。そんな神崎さんのキレイの秘密をご紹介! 今回は、イライラや落ち込んだときの気持ちの切り替え方を教えてくれました。

関連記事

ESSEは第4回「キレイな母ちゃん」コンテストを実施します!<締めきりは6月30日>

イライラ&落ち込んだときは「買う・食べる・観る・寝る」で気持ちをフラットに

女性
神崎恵さんの気持ちの切り替え方
すべての画像を見る(全2枚)

イライラしたときや落ち込んだとき、皆さんはどんな方法で気持ちを落ち着かせていますか? 私の選択肢は、落ち込んだら「買う」。イライラしたら「食べる」「観る」「寝る」のどれか1つを実行です(笑)。

なにを「買う」かというと、ずっと欲しくて悩んでいたものを、えいやっ! と購入しちゃうんです。すると、そのとき感じた悔しい気持ちや憤りを忘れないんですよね。買ったものを見るたびに「がんばろう!」と奮起できる。マイナスの感情を、美しいものに変換するような感じでしょうか。

「食べる」は好きなものを好きなだけ。「観る」は韓国ドラマが多いかな。作品の世界に没入できるから、イライラ回路も自動的に遮断できる気がします。

●睡眠で気持ちをフラットに。感情のまま怒っても伝わらない

睡眠もすごく大事。気持ちがフラットになりますから。ちなみにイライラするのは自分のことばかりで、人に対してはほとんどないかもしれません。

子どもたちがものを出しっ放しにしたり、服を脱ぎ散らかしていたら? イライラするよりも先に理由の方が気になって、声をかけます。「なにかあった?」「困ってることない?」って。

単に片づけるのが面倒で…という場合もあると思います。でも自分を振り返ると、体調がすぐれなかったり、考えごとをしていて注意散漫になることもよくあって。そんな経験があるからこそ、「なにか理由があるんじゃないか?」と、真っ先に考えるようになったのかもしれませんね。

思春期の子はとくに言葉が少なくなりますが、普段の行動から読み取れるものもあると思うんです。日々の様子から、体や心の変化に気づけたらと思っています。

ただし、電気をつけっ放しにしていたら言いますよ! 地球環境に関わることですから。けれど声を荒らげはしないかな。感情のままに怒っても、そこから伝わることって意外と少ないと思うから。