念願のマイホームを手に入れたら、できるだけ長く、きれいな状態を維持したいもの。そのためには、入居前や入居直後に、「汚れ予防」をしておくことが大切です。日刊Sumaiライターは、入居前に7つの対策を実施。なにをして、どんな効果があったのか、詳しく語ります。
すべての画像を見る(全11枚)1.キャスターつき洗濯機台のおかげで掃除がしやすい
以前、賃貸住宅に住んでいた頃は、洗濯機の下にたまったホコリの掃除がとても大変でした。重い洗濯機はひとりで持ち上げて動かすことができず、とても苦労したました。そこで新居では、定期的に掃除がしやすいように、最初から濯機台を置くことに。
洗濯機と床の間に空間ができるので、掃除機やフローリングワイパーでの掃除もラクです。また、キャスターつきなので、洗濯機裏の掃除も簡単になりました。以前よりも洗濯機周辺の掃除が格段にスムーズになったので、設置してよかったと思っています。
2.換気扇やレンジフードのフィルター類は必須
換気扇やレンジフードは頻繁に掃除しないとホコリがどんどんたまる場所のひとつ。入居前からしっかりとフィルター類で予防したいもの。わが家ではトイレと浴室の換気扇、キッチンのレンジフードにフィルターをつけ、定期的に交換しています。
とくにキッチンのレンジフードは、油汚れでベタベタしやすい場所。しっかりとした厚みがあり、油汚れやにおいをキャッチしてくれるガラス繊維の「スターフィルター」を筆者は使っています。使用してみて、本当にベタベタ汚れが予防できていると実感。