子どもが離乳食から大人と同じご飯を食べる普通食を食べるようになるまで、ご飯を別々に用意しなくてはならず、大変ですよね。そこで、1歳から食べられる栄養満点レシピを紹介します。冷凍にも最適なのでつくりおきにもとても助かるんです。
大人と子どもが一緒に食べられるご飯。つくりおきにも最適
離乳食から大人と同じご飯を食べる普通食に至るまでに、たった数年間だけ食べる「幼児食」という移行期間があります。離乳食から普通食に変わる時期、子どもの栄養に困っている人が多いと言います。
そんな悩みに答えるべく、幼児食冷凍サービス「homeal」が『1歳から6歳の子どもごはん 365日の幼児食 冷凍できる作りおきレシピ』(KADOKAWA刊)を出版。大人も子どもも一緒に食べられるレシピを紹介。1歳から家族と同じご飯が食べられるから、大助かりなんです。
●ツナと塩昆布の炊き込みご飯
すべての画像を見る(全2枚)簡単に家族みんなのご飯が準備できます!
材料(大人3人分+子ども2人分)
- ツナ缶 70g
- 米 2合
- 塩昆布 20g
- 小ネギ 適量
- 白すりゴマ 適量
【準備】
米を洗う。炊飯釜に入れて2合の目盛りまで水を入れて30分浸す。
【つくり方】
(1) 小ネギを小口切りにする。
(2) 炊飯釜に汁気を切ったツナと塩昆布を加え、通常通り炊飯する。
(3) 炊き上がったらほぐすように混ぜ、お好みで小ネギをちらし、白すりゴマをふる。
☆ポイント
材料を入れて炊くだけレシピ。ツナ缶は1歳ごろから湯通しせずに使えます! オイル漬けより「水煮」がおすすめ。