コンパクトな空間でも、いつもすっきりとしていたい。それを実現するには、壁面収納を充実させるという手があります。なにをしまうか、どんな場所につくるかが決まれば、あとは商品を選ぶだけ。設備機器メーカーの気になる収納システムを、編集部がピックアップ。壁に穴をあけなくても大丈夫なタイプもあります。
ものの居場所を定める、機能的な収納シリーズ
LIXIL「ヴィータス」
住まい全体の収納を「見せる」「使う」「しまう」の3つの形に分類して考案した、心地よい収納シリーズ。写真のようなテレビボードと連携したリビングの見せる収納から、キャビネットの引き出し収納まで、ものの居場所を定めるためのさまざまなバリエーションがあります。
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10万7910円（写真の組み合わせ）
どんな場所にも対応する、自由設計の上質な収納家具
家具蔵「ユニットボード プログレス」
愛着を持ち、長く使える家具を手間と時間をかけてつくるのが、家具蔵の家具づくりのコンセプト。そんな家具蔵が高い技術で製作するリビングボードは、ムダのないすっきりとしたデザインの中に、木目の美しさと質感を表現。形もサイズもフルオーダーできる一生ものの収納家具です。
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自由設計／要問い合わせ
箱もの、棚もの、金物を好みで自由に組み合わせ
ウッドワン「無垢の木の収納」
ハコモノ、タナモノ、カナモノを自由に組み合わせてつくる収納です。インテリアや収納物に合わせて、自分好みのオリジナル収納をつくることが可能。カウンター下に小さな引き出しをつけたり、耳つきの無垢板で棚をつくったり、用途に合わせたさまざまな収納が実現します。
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2104×1784×450㎜／12万8700円（写真のセット参考サイズと価格）
穴をあけずに壁収納ができる、画期的なオンボード工法を開発
大建工業「ミセル」
ユーザーの好みに合わせて、収納を機能的かつスタイリッシュにプランニング。手軽に自分だけの収納空間がつくれるシステム収納です。独自のオンボード工法を用いれば、穴をあけられない壁や下地のない部分に桟を固定し、そこに収納を取りつけられます。地震にも安心な収納に。
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自由設計／価格は要問い合わせ
