なにかと忙しい年度末～新年度…。毎日の料理も、できるだけ時短でラクをしたいですよね。そこで今回は、電子レンジで使えて「蒸す・煮る・炊く」の一台三役になる優秀なアイテムを、便利グッズに詳しい整理収納アドバイザーのまいさんに教えてもらいました。
「蒸す・煮る・炊く」の一台三役！『デリキャセ』が優秀
「電子レンジ調理」は、ほったらかしにできるし失敗が少なくて便利ですよね。
ところで、調理の説明などに「耐熱容器に入れて」とよく書かれていますが、この「耐熱容器」はなにを使っていますか？ ガラス容器、プラスチック容器、ボウル、お皿など、適当に選んでいるのですが、毎回どれを使おうか少し悩んでしまいます。
そこで「電子レンジ調理のための器を買おう！」と思いつき、『デリキャセ』という調理器具を見つけました。これがとにかく便利でオススメなので、ご紹介したいと思います。
●電子レンジ極め鍋『デリキャセ』
こちらの『デリキャセ』という調理器具は、本体、コランダー（ざる）、フタの3点がセットになっていて、色違いでレッドもあります。
フタとコランダーがポリプロピレン、本体がポリプロピレンと熱可塑性エラストマーでできていて、容量は2リットルほど入ります。
ここでは、デリキャセのオススメポイントをご紹介しますね！
●おしゃれなデザインで、そのまま食卓に出してもOK！
高級鍋を思わせるロゴがくっきり浮き出たフランスデザイン。そのまま食卓に出してもおしゃれに見えます。
取手部分がしっかりしていて、しかも熱くならないのでミトン要らず。
●調理がこれひとつで完結！ラップ不要で節約にも
「本体で洗う→コランダーで水をきる→フタをして調理する」がデリキャセ一つで完結。スムーズに作業ができるし洗い物も減ります。フタがあるので、ラップ不要で節約にもなるうえにエコなのもうれしいポイント。
●温野菜が水っぽくならずにおいしくできる
温野菜は水っぽくなりがちですが、デリキャセはコランダーに入れて蒸すことで水分が下に落ちるので、水っぽくなりません。モヤシやブロッコリーなども、シャキシャキ歯ごたえが残っておいしい。
ドレッシングやポン酢をかければ、あと一品がすぐできます。油を使わずに旨味を凝縮していてヘルシー。たくさん野菜が食べられるのでダイエットにもオススメです。
