●ランドセルや学校グッズの収納に便利なアイテム
すべての画像を見る(全5枚)・ランドセルはIKEAのワゴンに
小学校入学前に購入したランドセル収納は、IKEAの「RÅSKOG/ロースコグワゴン」です。いちばん上の部分にランドセルを置いて、毎日時間割や持ち物をそろえています。ちなみに、私が忘れ物がないかチェックしたり後から連絡ノートを入れることもあり、いちいち開け閉めするのが面倒なので、朝までランドセルのフタは全開にしていてもOKというルールを設けています。
・教科書や学校グッズはニトリのボックスに
教科書、ノート、プリント、ハンカチ、給食セットはニトリの「Nクリックボックス3段/ライトブラウン」(3,990円)に追加棚(599円)を使用して上部に収納しています。
ニトリ「A4ファイルスタンド Nオール/ホワイト」のレギュラーには、ノートや雑巾のストック、ワイドには教科書やノートを収納、プリント類はダンボール製のファイルボックスにそのまま入れています。
給食セットやハンカチ、布マスクはセリアで購入したカゴを3つに分けて使用しています。ラベリングはあえてせず、娘が使うものと割り切って本人に任せています。たまに給食セットなどが、ぐちゃぐちゃに入っていることもありますが…。
●子どもの動線に合わせるとサポートも楽に
わが家はこの仕組みを2年間続けていますが、娘も私も定位置と動線が決まっているおかげで、スムーズに学校の準備ができています。たまにぐちゃぐちゃになってしまうこともありますが、そのときは大体ものが増えすぎているのが原因なので、娘と落ち着いて見直しをするようにしています。
「1年生になるから、学習デスクやランドセル収納をそろそろ買おうかな?」という人も多いと思いますが、収納に動線を合わせると片づけがうまくいかず、床にランドセルが置きっ放しになったり、教科書やノートが散乱したりする原因になります。
まずは子どもが使いやすい位置に使うものを配置して動線を整えてあげると、片づけも自然とできるようになります。低学年のうちはまだまだ親のサポートが必要ですが、動線が整えられているとサポートもしやすくなりますよね。
小学生のお子様がいる方は、忙しい日々を少しでも楽にするために収納と動線を整えてみてはいかがでしょうか。