リビング&和室に配置。ほどよく距離を保て動線もさえぎらない!

1階の間取り図
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ワイヤーシェルフをリビングと隣り合う和室に設置。壁がちょうどいい仕切りになり、ほどよくふたりのスペースを分けられるレイアウトになりました。

 

ダイニングと和室にセッティング

キッチンで作業しながら、ふたりを見られる位置にあるのはもちろん、リビングと和室の壁に、隣り合わせに学習スペースをつくったことで、家族の動線を広くとれたのもよかったと思います。

 

リビングと和室の間にある引き戸

リビングと和室の間にある引き戸を閉めることで、完全に別室にできます。子どもが集中したいときにも便利そうです。

 

追加が可能な可動式の棚

ワイヤーシェルフの棚は可動式なので、教材や学用品に合わせて高さの調節ができます。今後は、これから増えていく教材や学用品に合わせて、別売りの棚を追加したり、収納ケースを用意したりする予定です。

 

子どもが用途に合わせて自主的に使い分けも

きょうだいの学習スペース

ワイヤーシェルフの棚の幅は96.5cm、奥行は30.5cm。

娘が絵本を読んだり、粘土で遊んだりするときにぴったりでした。ただし、息子が何冊か教材を開いて勉強するときにはスペースがたりないようで、わが家ではダイニングテーブルを近づけて使っています。

子どもが気分や用途に合わせて自主的に使い分けているところを見ると、ワイヤーシェルフを設置してよかったと思います。

子どもの学習スペースをどうすべきかは悩みのタネですよね。筆者の場合は、ワイヤーシェルフと家の間取りを組み合わせることで、学習スペースの問題が解決できました。本記事が学習スペースづくりの参考になれば幸いです。

 

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