お得なスーパーマーケット、業スーこと「業務スーパー」。安いのはもちろん、売っている食材が珍しくておいしい! コスパがいい! として、全国各地で人気を呼んでいます。 育児漫画家のモチコさんも、そんな業務スーパーに魅せられた1人。 今回は、業務スーパーにたくさんあるウインナー・ソーセージを食べ比べてくれました。

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業務スーパーのウインナー5種を食べ比べ。モチコさん家の1位は?

どれが正解?
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業務スーパーに並ぶソーセージやウインナー。たくさんありすぎてよくわからない! 結局どれを選べばいいの?

…ということで、急遽わが家で「業務スーパーのウインナー総選挙」を開催しました!

といっても全部食べると数が多すぎてわけわからんことになりそうなので、わが家の好きな皮ありっぽいものに絞って5種類購入しました。じゃん!

ウインナー5種

 

▼エントリーナンバー1「徳用ウインナー」1000g460円(100gあたり46円)
グラム当たりの値段が1番安い。「業務スーパーの目玉商品といえばコレ!」みたいなイメージもあるウインナーです。

 

▼エントリーナンバー2「あらびきポークウインナー」900g798円(100gあたり約89円)
グラム当たりの値段が今回の5種の中では高い。いや、値段感がおかしくなってるけどそれでも安いからね!? 名前にわざわざ「あらびき」というてるあたり期待。「JAS上級規格品※」の表記もなんだかすごそう!

※原料肉に豚・牛のみ用い、でん粉などの結着材料などが5%以下のもの

 

▼エントリーナンバー3「あらびきウインナー」700g498円(100gあたり約71円)
「あらびき」表記はこちらの商品も負けてません。プリマハムのメーカー名が輝いているー! 中身のウインナーのツヤ感もすてきです。

 

▼エントリーナンバー4「ジャーマンウインナー」500g318円(100gあたり約64円)
ウインナーといえばドイツ。「ジャーマン」という名前に期待できそう。「桜チップ燻製」のマークも華やか~!

 

▼エントリーナンバー5「鶏屋さんのハーブウインナー」500g277円(100gあたり約55円)
私がハーブウインナー好きなのもあり、じつはわが家のヘビロテ購入品なんです。今回ほかのと比べてどうかしら! こちらも「桜チップ燻製」。

 

以上5種類がエントリー。合計3.6kg。新生児のイチコよりも二太郎よりも重いやん…。

 

●ホットプレートで一気に焼いて実食です!

 

条件を同じにするため&ポテンシャルを引き出すため、ホットプレートで全種類一気に蒸し焼きに!

ホットプレートで焼く

種類が混じらないよう、野菜でちゃんとガード。えらい、私…!
焼き上がりはこんな感じになりました。

焼き上がり

うん、サイズの違いと、ハーブウインナーのハーブの点々以外違いはほぼなし。混ざったら見分けがつきません!

ということで、家族4人で実食。
ちなみにただの業務スーパー愛用者の家族というだけで、神の舌も持ち合わせておりません。あくまで一般の家族の感想としてご覧くださーい!

 

▼1.徳用ウインナー
皮はかなりしっかりしていてツルっと食感。あらびき感は少なめです。
味濃いめで屋台のホットスナック感(市販のお惣菜感?)もあり。お肉の癖も感じます。

 

▼2.あらびきポークウインナー
1より皮は薄めやけど、噛んだときのプリッと感はちゃんとあります。
あらびき感がしっかりあります。肉の味もしっかり!

 

▼3.あらびきウインナー
皮が厚め。あらびき感は2よりマイルド。ホットスナック感も強いです。

 

▼4.ジャーマンウインナー
皮はいちばん厚く、中のお肉部分も固く噛みごたえあり。ホットスナック感はいちばん強めで、ビールに合いそうなのはこちら。
(この結論が出た後に気づきました。ドイツはビールも有名だということに!)

 

▼5.ハーブウインナー
皮は厚め。肉質にあらびき感はほぼなく滑らかです。
5種類のうちこれだけハーブウインナーなので、ちょっと比べるのは難しいな!(そらそうや)スープに向いてるウインナーやなと思います。