玄関に立っていたのはご近所の…
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そこに立っていたのは野崎さんちのお嫁さん。なんでもお嫁さんは、出産した直後、この土地に馴染むことができず鬱になってしまったのだそう。

本当はやさしいおばあさんだった!

「助けて」のひと言がいえず、限界を迎えてしまったお嫁さん。義母である野崎さんは、当時のことをずっと気にしていたのだといいます。疲れた顔をしてやってきた星田さんと当時のお嫁さんの姿が重なり、ついお節介をやいてしまったというのが真相でした。

 

●子どもはみんなの宝もの

地蔵盆の様子。

「赤ちゃん、お地蔵さんのとこで機嫌よくしたよ」と教えてもらってほっと胸をなでおろしながら一緒にお祭りへ向かった星田さん。京町屋の一角で、赤ちゃんをあやしながら泣き声をころすように家でグジグジしていた星田さんにどう関わっていったらいいか、みんなそれぞれの立場で気にかけてくれていたことがわかりました。

結局、子どもが動き回る頃になると、狭小住宅の限界を感じて転居を余儀なくされてしまったのですが、それまではたくさんの人に支えてもらいながら過ごすことができたそう。
地域ぐるみで子どもを見守ってくれる昔ながらのあたたかさが残る京町家ならではのエピソードですね。

 

忙しい子育ての合間に感じる、幸せの瞬間

保育園の帰り道。

星田さんの漫画では、慌ただしい子育てに奮闘するなかで感じる、ふとした温かい瞬間を描いた作品に共感の声が上がっています。

 

●保育園の帰り道。自転車に乗って感じた冬の匂い

帰り道に感じた冬の匂い

次男を自転車の前カゴにのせ、走る長男を追いかけながらの保育園の帰り道。ふと感じた冬特有の冷たい空気の匂い。

あたたかいお鍋の匂いは冬の幸せです!

だけど子どもたちにとって冬の匂いといえば、シーズン初めのお鍋の匂いでした。読者にもお鍋のだしのいい匂いや湯気の温かさが伝わってくるようなシーンですよね。

 

ほかにも星田さんのインスタには新生児仮死で生まれた長男の出産レポートや育児の思わぬ失敗談など、ご自身の体験をベースにしたエピソードがエッセイ風のコミカルな漫画で描かれています。癒しと共感が満載。ぜひチェックしてみてくださいね。