収納家具や収納ケースを自分で用意して、片づけのためのスペースをイチから新居に用意する。これが手間だと思うなら、家づくりの際に、設備機器メーカーなどが提案するシステムやユニットを利用してみましょう。編集部が注目するアイテムを紹介します。
すべての画像を見る(全18枚)組み合わせ自在だから、空間にも使い方にもフィット!
パナソニック:キュビオス
多彩なユニットやパーツがそろうシステム収納「キュビオス」は、テレビ回り、ユーティリティ、ワークスペースなどのさまざまな空間に対応。使い方に合わせたプランニングで、機能的かつ快適な収納をつくることが可能です。WEBの3Dプランニングではイメージの視覚化も簡単に。
写真は間仕切りも兼ねる収納ユニットで、サイズはミリ単位で調整可能。部屋にぴったりフィットします。
●DATA
冒頭の写真の洗濯機回りの写真のプラン/W3465×D430×H2140㎜/54万4720円~
間仕切りも兼ねる写真の手前のユニット1点/W1125×D448×H2499㎜/24万240円~
インテリアに自然に溶け込む、スタイリッシュなシステム収納
大建工業:MiSEL(ミセル)
日本の標準的な住宅の建築単位を考慮したユニットサイズと、隙間を埋める収まり部材で、空間をすっきり美しくまとめてくれるスタイリッシュファニチャー。200、300、450、600㎜の4つの奥行きサイズと豊富な内部パーツで、使いやすさを重視した収納をつくれます。
上はテレビ回りの収納プラン例。テレビ配線は正面から見えないようユニットの中に。扉の色柄は16種類をそろえているため、インテリアと合わせやすくなっています。
寝室に設けたワークスペースと衣類収納のプラン例。デスクと収納の一体化ですっきり。オープンな収納は、洋服を一時的にかけておくときにも便利。
●DATA
写真・テレビ回りのプラン/W2666㎜/41万8100円 ワークスペースのプラン/W3600㎜/33万6500円