趣味のサーフィンで訪れた千葉県一宮の海にほれ込んで、ログハウスのマイホームを実現させたHさん一家。木の香りに包まれた家の扉を出れば、5分で海に行ける恵まれた環境を手に入れました。子どもたちものびのびと過ごせる、この場所がお気に入り。納得の家づくりと、移住で実現した暮らしをレポートします。
すべての画像を見る(全14枚)子どもたちがのびのび過ごせるのが魅力
Hさんの家 千葉県 家族構成 夫30代 妻30 代 長男10 歳 長女7歳
設計・施工/ BESS
Hさんが移住してよかったこと
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1.家から5分でサーフポイントに到着
2.心おきなく楽器を演奏できる環境
3.のびやかな環境で子育てできる
4.木の温もりに包まれた室内空間
「サーフポイントまで車で5分で行けること。思いついたらすぐにサーフィンできる環境は、ほかに替えがたいですね」。そう語るHさん。千葉県一宮町に移住した理由は、じつにシンプルです。
「以前サーフィンをしに、ここに来たことがあったんです。波がよくて人が少ないことが印象に残っていて、将来住むなら、ここだなと考えていました」(夫)
妻と2人の子どもも、気兼ねなく音楽が楽しめて、庭で手軽に外遊びができる今の住まいが気に入っている様子です。
「友人がログハウスメーカーに勤めていて、展示場で体感するうちに『建てるなら、この会社で』と思うようになりました」(妻)
大学の軽音楽部で知り合い結婚したHさん夫妻にとって、音楽は欠かせないもの。1階階段脇に夫のコントラバスと妻のピアノが置かれ、2階のホビールームでは夫婦でギターとドラムを担当し、即興のセッションを楽しんでいるのだそう。
「ここではサーフィンや音楽など、学生時代に満足にできなかったことを全部実現させています。移住先としては湘南も考えましたが、人が多くて通勤時間もそれほど変わらない。何より子どもたちがのびのびと過ごせるこの場所が気に入っています」(夫)
充実した趣味の時間が、暮らしに豊かな彩りを加えているHさん一家。移住は大成功のようです。
タイル貼りの炉台に囲まれた薪ストーブが玄関脇に鎮座します。「展示場で見たときから、薪ストーブは絶対に取りつけたいと思っていました」(妻)。
薪ストーブの機種はドブレ社のヴィンテージ。モダンなデザインが人気です。
キッチンからはリビング越しに玄関まで見渡せます。「キッチンで作業しながら家族の様子がわかって、使いやすいキッチンです」(妻)。
玄関扉を開けるとLDKが広がるHさんの住まい。