洗濯をしたあとに「洗濯物が臭う」「汚れがつく」といった悩みはないでしょうか? もしかしたら、洗濯槽の汚れが原因かもしれません。そこで今回は、整理収納アドバイザーのまいさんに、洗濯槽の汚れをすっきり落とす便利なアイテムと、使い方を教えてもらいました。

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洗濯槽クリーナー「カビトルネード」で汚れがごっそり!

洗濯槽の掃除
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みなさんは、洗濯槽のお掃除はどれくらいの頻度で行っていますか?

2、3か月に一度くらいの方が多いようですが、これまで全くしたことがないという方も案外いるのではないでしょうか。「洗濯物が臭う」「黒い汚れがつく」といったトラブルは、じつは洗濯槽についている汚れが原因かもしれません。

最近「ドラム式専用」の洗濯槽クリーナーを使い始めたら、洗濯物が気持ちよく洗い上がるようになったのでご紹介します。

●「ドラム式専用」のクリーナーを使った方がいい理由

わが家の洗濯機はドラム式です。洗濯槽の掃除はこれまで半年に一度くらい。タイミングとしては、洗濯後の衣類が少し湿気臭く感じたときに行っていました。

これまでは「ドラム式専用」の洗濯槽クリーナーは種類が少なく高額だったので、ドラム式にも使える縦型用のクリーナーを使っていました。ですが最近、洗濯槽クリーナーをネットで検索していたところ「カビトルネードNeo洗濯槽クリーナー(ドラム式用)」という商品を見つけました。

カビトルネード Neo(ドラム式用)
カビトルネードNeo洗濯槽クリーナー(ドラム式用)

 

ドラム式洗濯機は使用水量が少ないのが特徴。縦型洗濯機と比べ一般的に約30〜50%程度使用水量が違います。そこで、ドラム式洗濯機に必要な内容量に変更することで、剤の溶け残りや詰まりを解消しました。(公式サイトより引用)

なるほど、ドラム式は使う水の量が少ないから、それに合った量の洗剤にするのがよいということなのですね。


カビトルネード洗たく槽クリーナー カビトルネード Neo ドラム式用

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●「カビトルネードNeo洗濯槽クリーナー(ドラム式用)」とは?

A

内容物はA剤:過炭酸ナトリウム・抗菌剤(銀ゼオライト)とB剤:発泡促進剤の2つ。

B

合わせると酸素と水に分解されるので、環境にやさしい仕様になっています。塩素、界面活性剤、アルコールを使用していないので、より安全で強い臭いもありません。公式サイトの価格は、1回分803円(税込)。縦型用もあります。

 

【使用手順】

粉投入

(1) 洗濯機には何も入れずにA剤(粉剤)・B剤(液剤)の順に投入します。

B剤

すぐに泡が立ち始めました。

(2) 標準コースで「洗い→すすぎ→脱水」を行います。

あとは、終わるのを待つだけ。つけおきや「槽洗浄コース」にする必要はありません。長時間待たなくてよいのは嬉しいですね。