こんにちは。若松美穂です。主婦業のかたわらエッセイストなどもやりつつ、楽しく、豊かに暮らすためのさまざまな工夫を提案しています。テーブルまわりを中心に、生活のなかの小さな発見をつづっていけたらと思っています。
メーカーの専用クリーナーを使ってみたところ、洗濯機がぐんときれいに!
梅雨の時期は、どうしても洗濯物ににおいが残りやすいので、洗濯槽をきれいにして、においを防ぎたいですよね。
私は洗濯が好きですし、きれいに洗うために、洗濯機もきれいであってほしいと思います。
なので以前から、一般的な洗濯槽クリーナーを使用し、3、4時間ほどかかるお掃除をしていました。
先日、洗濯機の乾燥機能の効きが悪くなったので、修理をしてもらうことに。
その際、洗濯機の掃除について教えていただいたところ、「一般的な洗濯槽クリーナーではなく、洗濯機のメーカーが出している洗濯槽クリーナーで洗浄した方が、価格は上がりますが、きれいになる度合いが全然違う」というのです。
洗濯機メーカーの洗浄剤は、電気屋さんで購入可能。
専用の洗浄剤を使うと、1回にかかる時間は長くても、その後1年間洗浄をしなくてもいいというメリットもあります。
洗濯槽クリーナーの使い方は簡単。
洗濯槽クリーンボタンを選択し、水がたまってドラムが回りだしたら、一時停止。
扉を開き、洗剤をすべて入れ、運転再開するだけです。
※メーカーによっても異なるので、使用の際は洗剤の注意書きを必ず参照のこと
見ていると、泡がたっぷり。
11時間かかりましたので、洗濯ものが少ない日や時間を選んでおくと安心です。
ちなみに洗濯槽を洗って最初の洗濯は、洗濯物の香りのいいこといいこと。
洗濯槽がきれいだと、こんなに洗剤類のいい香りがするのだと、家族でかぎ合いました(笑)。
私が購入したメーカーのものだけかもしれませんが、洗剤と一緒に、洗濯槽をクリーニング中だとわかる注意書きも入っていました。
わが家は母も長女も私も洗濯機を回すので、これをフタに挟んでおくだけで、それぞれに伝言をしなくてもいいのはありがたい! ひと手間省けます。
さらに親切なことに、洗濯槽クリーナーを使った日付を書き込むシールが入っていました。
早速、洗浄日を書いて洗濯機にはりつけました。次は1年後の梅雨前にしようかな。
【若松美穂(わかまつみほ)】お金をかけずにセンスと工夫でおしゃれに暮らすカリスマ主婦読者として、生活情報誌『ESSE』や『サンキュ!』などで紹介され、人気者に。2011年、心理カウンセラーの資格を取得。主婦業のかたわら、エッセイストとしての執筆活動のほか、講演、各メディアへの出演など多方面で活躍。夫と、大学生、高校生の娘、母親の5人家族。埼玉県在住
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