卒入学で、子連れで集まる機会が増える季節です。屋内で集まるときは、手づくりの神経衰弱で盛り上がるのはいかがでしょう?
5歳のイチコちゃんと2歳の二太郎くんのかわいくて笑える漫画が18万人のフォロワーに愛されるモチコさんが提案してくれました。
お絵かき遊びが神経衰弱に!子どもたちのハートをがっちりキャッチ♡
今回は、数人でワイワイ遊べる節約遊び第2弾!
昨年末に、子ども11人大人5人で集まったときの遊びプログラムのひとつです。
集まった子どもは0~8歳。そんな子どもたちに好評だった遊びが、前回ご紹介した
「魚釣り」と、今回ご紹介する「オリジナル神経衰弱」です!
●子ども向け神経衰弱は、大きな画用紙にのびのび描くのがGood!
用意するのは
・B5サイズくらいの画用紙
・水性ペンやクレヨンなどの筆記具
の2つ。
子どもたち1人につき2枚紙を渡して、「両方に同じ絵を描いてね」とお願いしました。
そう「オリジナル神経衰弱」とは、オリジナルのイラストを使ってする神経衰弱なんです。
市販のトランプは小さいし枚数が多いので、ゲームが複雑化してしまいます。なくすのも心配!
一方、大きめの紙に描いたイラストなら、よほどのことがない限りなくさないし、描くところから楽しめます。おとなしくしてる時間も長くなるしね…笑
楽しそうにお絵描きする子どもたち。
絵はまったく同じものはもちろん描けません。違う絵を描いている子も。あら。
…まああいてるところに名前を描けばOK!
絵を裏返して床に広げて置いたら、神経衰弱の準備は完了です。
●協力して神経衰弱を進める姿に母たちは感動!
2歳以上の子どもたち10人は2チームに分かれて、神経衰弱スタート!
「ケンカせず、仲よく相談して、どの札をめくるか決める」という約束をみんなでして、ゲームを進めていきます。
もらった2枚に違う絵を描いてた子もいたので、絵のペアがわかるかな~と心配だったのですが…。
ちゃんと絵の作者の同じものがペアになるとわかっていました。すごい!
「これめくろう」「あれめくろう」「これだよ!」と相談し、多少もめながら(笑)、神経衰弱を楽しみました。
年長さんメインだったのですが、思ったより協力できていて、母たちはそこに感動。笑
画用紙さえあれば、家にあるペンやクレヨンでつくれるので、かかったお金も100円以下とリーズナブル。子どもたちが集まったときにぜひやってみてくださいね~!
【今回かかった金額:材料費100円以下】
●子育てって笑えるんや!モチコさんの育児漫画が14万人に愛される理由はこちらから!【モチコ】
5歳の娘、2歳の息子に日々ツッコミを入れながら生きている関西人主婦。インスタグラム
@mochicodiaryで子育てあるあるを発信しフォロワー多数。著書に『
育児ってこんなに笑えるんや!』(ぴあ刊)。ブログ「
かぞくばか」も更新中