時計やリモコン、オモチャなどの機器を動かすために、私たちの生活になくてはならない「乾電池」。
せっかく買うなら、より安全で長もちする乾電池を選びたいもの。
昨年9月にパナソニックの乾電池が国内企業として初めてグローバル出荷数量2000億個を突破したと聞き、パナソニック電池担当の石井由美さんにお話を伺いました。
身近な電子機器に。長もち、液漏れ防止、パワーがある安全な電池を
出荷数量2000億個という記録を打ち立てたパナソニックの乾電池。なかでも広く愛されているのが『エボルタ』シリーズです。
「じつは、『エボルタNEO』は“世界で一番長もちする乾電池”(※1)なんです!」と石井さん。
石井さんによると、エボルタ・エボルタNEOは「世界一長もちする単3形アルカリ乾電池」として13年連続でギネス世界記録™に認定。さらにその性能を追求する「エボルタチャレンジ」で、これまでに4個のギネス記録を樹立しているのだとか。
時計やリモコンなど身近な機器に入れれば、長もちするので交換の手間も少なくてすみますね。
「エボルタNEOは“オモチャ”にもおすすめですよ」
安全なつくりを研究しているエボルタNEOは液漏れしづらく、子どもが遊ぶオモチャや大切な機器にも安心。
「さまざまな機器で長もちしますし、しかもパワーがあるので、プラレールなどでもおすすめしていただいています。ぜひ、一度『エボルタNEO』の長もちパワーをお手持ちの機器で体感してみてください」
パナソニック乾電池2000億個突破キャンペーン●1931年からちょうど90周年。パナソニック乾電池の進化の歴史
1931年に乾電池の自社生産をスタートしたパナソニック。1931年からちょうど90周年という節目に、乾電池の歴史を年表にまとめていました。
昔懐かしい「National」や頼もしい「Panasonic」ロゴの乾電池。「Nationalのコロンとした乾電池、実家にあった〜!」、「持ちがいいエボルタをお気に入りの時計に入れている」など、皆どこかで一度は使ったことがあるのではないでしょうか?
こちらは見たことのないような形の電池の画像。「1923年、初期型の乾電池はランプ専用で三角形だった!」なんて、どこかで披露したい雑学知識になりそうです。
●レトロかわいい電池がどんどんパワフルに!使用機器と一緒に進化してきました
「乾電池の進歩は、使用する機器と深い関わりがあります」と石井さん。
「1954年に発売した『ハイパー』は国産初の完全金属外装の乾電池で、おもに懐中電灯やランプに使用されました」
カタカナのロゴがクラシックで、今見るとレトロおしゃれな雰囲気です。
「1963年にはハイパーと比べて2倍長もちする『ハイトップ』を、さらに1969年にはハイパーの3倍長もちする『ネオハイトップ』を開発。このときの使用機器の主役はテープレコーダーやラジカセでした」
これらの電池は、「見たことがある!」という人と「知らない…」という人に分かれそうですね。テープレコーダーやラジカセという使用機器にも時代を感じます。
「90年代後半からデジタル機器の進歩に伴って乾電池の大電流化が求められ、マンガン乾電池からアルカリ乾電池への移行が加速。2008年にアルカリ乾電池『エボルタ』を発売し、日本国内では業界初の使用推奨期限10年を実現しました」
これ以降、使用推奨期限(※2)が10年と長いエボルタシリーズは、防災グッズの定番品にもなっています。
「2017年にはアルカリ乾電池『エボルタNEO』が登場。エボルタから長もち性能を約10%アップ(※3)、長期保存後の性能向上や過放電後のガス発生を約30%削減(※4)するなど、さらに長もちで安心・安全な乾電池です」
エボルタNEOについて、もっと知ろう!長もちする、液漏れ防止(※5)、パワーがある。エボルタNEOは、身近な電子機器から防災備蓄にまでそろえておきたい、信頼できる電池です。
今、パナソニックは豪華賞品が当たる「Twitterフォロー&RTキャンペーン」を開催中! ぜひチェックしてみてくださいね。
エボルタNEOくん(@EVOLTA_ROBOT)/Twitter(※1)世界一長もちする単3形アルカリ乾電池(LR6)として。ギネス世界記録™に2017年10月2日認定。2020年9月2日再認定。IEC基準における全放電モードの平均値より。250mA 1日1時間放電 終止電圧0.9Vなど(温度:20±2℃、相対湿度:(55+20,55-40)%)
(※2)使用推奨期限(JIS準拠)において 保存条件 温度:20℃±2℃ 相対湿度:55%±20%
(※3)乾電池エボルタ単3形(LR6EJ)比、IEC基準における全放電モードの平均値より。250mA 1日1時間放電 終止電圧0.9Vなど(温度:20±2℃ 相対湿度:(55+20,55-40)%)
(※4)乾電池エボルタ単3形(LR6EJ)比、負荷抵抗3.9Ωで過放電後、保存(加速)後において。
(※5)乾電池を誤使用された場合や保存環境によっては、液もれする場合があります。