生活感が出やすい生ゴミや洗面所のゴミ。ニオイも気になるし、ゴミが見えると気になってしまいます。
「無印良品のトイレポットはフタつきでシンプルなデザインなので、トイレに使うだけはもったいない! 家じゅうのゴミ箱に使えます」と話すのは、フォトスタイリストでインテリアに詳しい貝賀あゆみさん。
その機能と使い心地をレポートしてもらいました。
無印良品のトイレポットは、フタつき、内ケースつき。シンプルだからトイレ以外でも使える
本来はトイレのゴミ箱として売られている「トイレポット」ですが、じつは家じゅうで使える優れもの。
無印良品のゴミ箱といえばポリプロピレン製のグレーがかった色のものが多いですが、トイレポットは真っ白。見た目のスッキリさだけではなく、フタには丸い持ち手がついていて開けやすいところもポイントです。
見た目、実用性ともに優れていて、しかも税込み490円とプチプラなんです。
●キッチンの生ゴミ入れに。フタつきだから見た目もニオイも気にならない
今まではホーロー容器を生ゴミ入れにしていましたが、中身が見えるのが気になって、使うたびに中のビニールを変えていました。
無印のトイレポットは、フタつきだから使うたびに捨てることがなくなり、ビニールのムダ遣いがなくなりました。
トイレポットは2重構造になっていて、内ケースにビニールをセットできます。その上から外ケースを被せれられるので、ビニールが見えずに見た目にスッキリです。
ゴミを入れた後はフタをすれば中身が見えることもありません。
20cmと高さもあるのでたっぷり入れることができます。
汚れてもさっと拭けばすぐにキレイに。洗いやすいので衛生的に使えますよ。
●洗面所のゴミ箱に。濡れたものを入れられるから水回りにも便利
洗面所は掃除がしやすいようにニトリのウォールシェルフの上に、ゴミ箱やティッシュをまとめています。夫や私はティッシュで手をふくようにしているので、すぐ横にゴミ箱を置いて捨てやすいように。中が見えないから洗面所でもスッキリ使えてとても便利です。
●娘の部屋のミニゴミ箱として
小学3年生の娘の部屋には鏡台代わりにしているサイドテーブルがあります。
爪を切ったり、週末には子ども用のネイルをしたり。ティッシュやウェットティッシュをよく使うのでテーブルの上にトイレポットを置きました。白でまとめたコーナーにもスッキリなじんでいます。絵を描いたり、工作などをするときにもゴミ箱があると作業がしやすいようで、ゴミが散らかることが減りました。
インテリアにもスッキリなじむトイレポット。トイレだけではもったいない!
家じゅうで使えるミニゴミ箱としてぜひ活用してみてくださいね。