子どもは「探すこと」が大好き! その探す対象が好きなキャラクターならなおさらです。
今回は育児漫画家のモチコさんが、6歳のイチコちゃん、3歳の二太郎くんと一緒に、おうちでできる楽しい遊びを提案してくれました。
いつものお部屋が隠れ場所に!楽しい「金魚探し」
五味太郎さんのロングセラー絵本『きんぎょがにげた』(福音館書店刊)を遊びにアレンジしましたー!
うちの子たちも大好きな絵本『きんぎょがにげた』。
ページをめくりながら、どこかに隠れている金魚をさがす絵本です。
これを遊びに…まあもうイメージわきますね。
そう、金魚を部屋に隠して、それを見つける遊びです!
●赤い折り紙があれば金魚はつくれます!
まずは金魚のつくり方でーす!
折り紙から金魚を切り抜いて、目を描く。
裏にテープをはったら、部屋に隠す金魚が完成!
できたのがこちら。
めっちゃ映える…!!!
かわいくない!? かわいいよね! かわいいって言って!!!
正直切るのはなかなかめんどくさかったですが、時間にしたら5~10分もあればOK!
金魚に耐久性がほしければ、手間がかかりますが、フェルトや厚紙でつくるのがオススメです。
●あとは金魚を隠して子どもたちに見つけてもらいます
さてこれを部屋に隠します。
と言っても、部屋の見えるところにはるだけ!
ひー! かわいい!
ルールは、「扉をあけたり、ものをどかしたりしないと見えないところには隠さない。歩いたり立ったりしゃがんだりしたら見えるところに隠す」
わが家は8畳の部屋に隠しました!
この単純なゲームが…。
大盛り上がり!
6歳のイチコはスイスイ見つけていきます!
3歳の二太郎は、まあなかなか時間がかかってじれったい。笑
それでも2人ともめちゃめちゃ楽しそうで、隠す役、見つける役を変えて何回もリピートしました!
「あとはお若いおふたりで…」ができれば、親はノータッチで子どもだけで遊んでくれます! イェーイ!
●こんなところも金魚の隠れ場所に!
ちなみに1番ウケた隠し場所は…
最後の最後まで残しておいて、「えー? どこに隠したっけ?」と振り向いたら大ウケでした。
あ、そう、どこに隠したか自分でもわからなくなりますので、そこ要注意。
子どもだけでも遊んでくれて、わかりやすくて、映える(!?)遊び、ぜひ試してみてください!
【今回かかった金額:家にあったものでできたので0円】
【モチコ】
娘・イチコ(2014年3月生まれ)と、息子・二太郎(2017年2月生まれ)に日々ツッコミを入れながら生きている関西人主婦。インスタグラム
@mochicodiaryで子育てあるあるを発信しフォロワー多数。著書に『
育児ってこんなに笑えるんや!』、『
育児ってこんなに笑えるんや! 二太郎誕生編』(ぴあ刊)。ブログ「
かぞくばか」も更新中