自分の黒歴史を赤裸々に描いた漫画を、インスタグラムで発表している大盛のぞみさん。2人の子どもを育てる母でもある彼女が、“ほっこり下品”な、ゆるい子育て漫画をお送りします。
今回はエッセイ漫画を描いていたら避けて通れない!? 恐怖の問い合わせの話です。
ついに来てしまった…義母からのアカウント問い合わせ
すべての画像を見る(全4枚)ついに来ると思ってました、この日が。
「わたしのこと描いてあるなら見てぇわぁ!」という義母の恐怖の問い合わせ。
今まで私は猫の漫画しか描いてないと言っていたので「え♡のぞみちゃんがウチらのことを?!」と義母義父が沸いたと聞いて、もう目の前が真っ暗。
ホッコリしたことはまったく描いた覚えがないし、むしろそこらへんのジャックナイフより尖ったことしか描いてないので恐怖で背中がゾンゾン! この夏いちばんの恐怖体験でした。
闇サイトで更新しているので見ることができません、と言ったら「アァ!? …あんた!!闇サイト!? 」と怯えさせてしまって申し訳なかったので、「会員制サイトです」とすぐバレる嘘を重ねてしまいましたよ。
義母がガラケーかららくらくフォンに変えてはやもう1年。
「大盛のぞみ」で検索する日が来ないことを願ってやみません。
【大盛のぞみ】
Instagramに
@imoootjya名義で投稿した“ほっこり下品”な手描き漫画が、今いちばんポップな闇漫画として大きな反響を呼ぶ。フォロワー数は約10万人超。2児の母。著書に『
のぞみ33歳。だだ漏れ日記』(扶桑社刊)がある