猛暑です! また、お住まいの地域によっては外出自粛をしていることも…。
そんな日の夜は、「おうちでプラネタリウム」してみませんか? なんと、家にあるものでつくれるんです。
育児漫画家のモチコさんが、6歳のイチコちゃん、3歳の二太郎くんと一緒に楽しんだ様子を教えてくれました。
カップ麺でプラネタリウムを手づくり。ディスコっぽくて楽しい!
今回は、夜に楽しめる手づくり節約工作。
つくったものは…手づくりプラネタリウムです!
と言っても、ちゃんと空の星を再現したものではなく、なんとなく星っぽいきらめきが天井に映るだけのものです。
実際の空の星を反映したい方は、ぜひ星座板なんかを参考になさってくださいね。
●簡単につくれるプラネタリウム。材料はカップ麺のあき容器!
さて、まずはできあがりをご紹介します。
これで大体つくり方わかりますね。それでも書いていきますよ~!
【材料】
・ドーム状のカップ麺のあき容器
・ガムテープ
・アルミホイル
・両面テープ
・スマホ、懐中電灯など光るもの
【つくり方】
(1) カップ麺のあき容器の表全体にガムテープをはっていく。1回はったあと、もう1回重ねます(遊ぶときにカップ麺の中に入れたライトの光をしっかり遮断できるように)。
(2) カップ麺の内側に、両面テープでアルミホイルをはっていく。テープはわりと適当で大丈夫です。
(3) 内側から、適当な場所にキリで穴をあけたら完成。
これ、じつは子どもと一緒につくろうと思っていたのですが、1年生にはまだ難しくて…(幼稚園年少さんは言わずもがな)。結局全部自分でやりました。
●おうちプラネタリウム…というより“おうちディスコ”!?
さて、夜…。
寝室を真っ暗にして、ケータイをカップ麺の中に入れて、布団の上に置いて、点灯!!!
実物は…こう!
天井の様子は…こう!
(写真がうまく撮れなくてイラストで表現しております)
なかなかいい感じ!
「光がキレイに漏れなかったら…」と思い穴を大きくしたので、映る光も大きめ。
なんか…星というより…。
カップ麺の容器を円を描くように回して、ディスコを楽しみました。ウェーイ。
子どもたちと大盛り上がりでした。
あ、ケータイは、ライトがカップ麺の中心に来るように置いてくださいね。
そうしたらキレイに光が天井に映りますよ~!
ぜひプラネタリウム…いやディスコ? を、親子でお楽しみください~!
【今回かかった金額:家にあるものでできたので0円】
【モチコ】
娘・イチコ(2014年3月生まれ)と、息子・二太郎(2017年2月生まれ)に日々ツッコミを入れながら生きている関西人主婦。インスタグラム
@mochicodiaryで子育てあるあるを発信しフォロワー多数。著書に『
育児ってこんなに笑えるんや!』、『
育児ってこんなに笑えるんや! 二太郎誕生編』(ぴあ刊)。ブログ「
かぞくばか」も更新中