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「意識低い系妻のワンオペ育児」でワンオペ育児の絵日記をつづり、多くの方から共感されているイラストレーター兼主婦のmitoさん。
今回のテーマは誰もが悩んでしまう「ママ友」について。個性が強く、フェイドアウトしてしまったママ友とのエピソードについて語ってくれました。
ママ友選びに怖気づいていたあの頃。個性強めママにロックオンされ…
「育児」は「育自」、とは言ったもので、子どもという新しい家族ができることで、親こそ子どもを通して育てられることも多い。
今まで関わらなかったであろう人たちとの出会いだったり…そう、「ママ友」との出会いもまた自分を成長させることの1つなのかもしれない。
息子が3歳になった今でこそ、知り合えてよかったと思えるママたちが周りにはいますが、ママ友づくりはポジティブな出会いばかりとは限らないと思った時期もありました…。
すべての画像を見る(全5枚)息子が産まれて間もない頃、初めて参加した地域の子育てイベント。知り合いもいなかったので1人で参加してみることに。
ご近所にママ友ができたりするのかなぁとちょっと期待していました。
児童館デビューの際、キラキラママたちの集いに紛れ込んでしまったことがあったので、やや緊張していました。でも、公民館の子育てサークルはかなりアットホームな雰囲気でした。
若干人見知りではありますが、優しそうなママたちも多かったので、「今日は勇気を出して話しかけてみよう!」と意気込んで一歩を踏み出しました。
ですが…
話しかけてくれたのはこのサロンをよく利用している様子のママさん。
私が初参加なのを気遣ってくれたのか話しかけてくださいました。
しかし、
個性強め…。
きっと私の弱気の態度が彼女を引きつけたに違いありませんが、
気晴らしに、とこのイベントへ参加してしまったことへの後悔の嵐。
このママグループの一員と認めていただけたのか、帰り際にはLINE交換をすることに…。
近所かもしれないので、断ることもできず…。
LINEがくればないがしろにもできず、しばらく返信はしていましたが、引っ越しを機にしれっとLINEグループからは退出させていただいたのでした。
●無理につき合うことはない。ヤバイと感じたら逃げるが勝ち
あの場で一緒にいた人のよさそうなママたちが好んであのグループに居たのかどうかはわかりかねますが、あの席に座ってしまった瞬間の「間違えた…!」感は今でも忘れることができません(笑)。
そんな出会いから学んだ教訓は、"ヤバイと感じたらすぐ逃げろ"。
深入りする前に先手を打たなければ自分がどんどん苦しくなるので、違和感を抱いたときは、距離感を詰められる前に行動を起こすように心がけています。
とはいえ、今回は引っ越しのおかげでさらりとフェイドアウトに成功しましたが、個性強めなママとの出会いは、彼女だけにはとどまらなかったのでした…(その話はまたいつか)。
●ママ友とはつるまないと決めた理由。意外なメリットも<ズボラ主婦、育自への道>はこちらから! ●専業主婦は肩身が狭い?やっぱり収入が欲しい<ズボラ主婦、育自への道>はこちらから!【mitoさん】
猫と息子とたまに帰ってくる夫と暮らす。ワンオペ育児のことをつづるブログ
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