外出する際はマスクが必須。だけど、食事中や暑いときなどつけ外しが必要なことも。そんなとき、マスクを一時的に収納する必要性が出てきます。
マスクに次いで昨今さまざまなメーカーが製造に乗り出した「マスクケース」。中でもESSEonline編集部員がハマった注目のアイテムをご紹介します。

青いマスクケースとマスク
伊藤手帳がリリースしたマスクケース
すべての画像を見る(全8枚)

手帳カバーでつくったマスクケース。折り曲げられて持ち運びもラク

手帳製造66年の老舗メーカーが手掛けたという、この「Wポケット柔らかマスクケース」。ウィズコロナ、アフターコロナ向けに生活様式に寄り添った商品をと開発されたそうで、初回の生産枚数が完売してしまったほどの人気っぷり。
手帳カバーと同じビニールの素材を使っているだけに、つくりなど文房具っぽさがありますね。価格は1枚580円で、カラーは全8種類。写真はブルーです。

●使用中のマスクと、新しいマスクが収納できる

マスクを持つ

ケースの中には形状の違うポケットが2つ。片開きポケットには、外したマスクを。一辺だけあいているポケットに予備マスクを入れるなど、定位置を決めるのがよさそうです。使用中、未使用と差別がしやすく、さらにどちらも清潔さを保てるので安心です。

これまで、外食の際は持参したジップロックに入れたり、忘れた場合は手首に巻きつけていたのでマスクがぐちゃぐちゃになり、悲しいことになっていました。

●やわらかいので折り曲げたり持ち運びもラク

カバンにマスクケースを入れる様子

しっかりした素材でありながらもやわらかいので、どのカバンにもスッと入ります。常に取り出しやすいようにリュックの前ポケットにこのように入れています。

マスクケースを曲げる様子

折り曲げたり、小さく巻いたりもできるので、カバンを持たない男性はポケットに収納してもいいですね。

●家族で色違いを持っておけば、マスクをつけ間違うこともない

マスク2つ

マスクが貴重品の今、ちょっとお出かけに使ったマスクを捨てるのはもったいないので、このように玄関などにそっと置いたままにしておくことはありませんか?

こうすると、また外出する際、だれが使ったマスクか後からわからなくなり、困ります。

マスクケース2つ

そのためにも同居人と色違いをもっておくと、間違いは防げるはず。このように収納すれば部屋も片づきます。

●マスク以外の外出アイテムも入れてみた

マスクケースにウェットシート

不織布マスクを使わない人は布マスクも収納できますし、マスクの代わりにウェットシートや除菌シートも入れられます(サイズが合う場合のみ)。

マスクケースにカイロ

冬になったらカイロも一緒に収納してもよさそうですね。

とはいえ、当面はマスク収納として大活躍すること間違いなし。ぜひ清潔さを心がけながら試してみてくださいね。