保育園が休園になったり、外遊びを控えていたり、子どもと過ごす時間が増えています。
そんななか、楽しくも大変なのが0歳児と過ごす時間。ちょっとの間だけオモチャに夢中になってくれたら、その間助かるのに…。
そんな人に向けて、育児漫画インスタグラマーのモチコさんが、簡単にできて0歳児が夢中になる手づくりオモチャを教えてくれました。
「なにが楽しいの?」なんて言わないで!0歳児を引きつけてやまない手づくりオモチャ
今回は、昔を思い出して…。
子どもたちが0歳のときにウケた手づくりオモチャを2つご紹介しようと思います。
どちらも材料がそろえばすぐにできるお手軽さ。なのに赤ちゃんがめちゃめちゃ食いつくんです!(わが子調べ)
●カサカサした感触が高評価!傘袋いもむし
まずひとつめは…傘袋いもむし!
傘を入れる細長いビニール袋にいらない布地やカラフルな紙を入れて、縛って、また布や紙を入れて、縛って…を繰り返すだけ。
ポコポコしたいもむし(みたいなもの)ができあがります!
顔をつけてもかわいくなりそうですが、ペンで描いたところを舐められたり、シールをはがされて口に入れたりする可能性を考えて、なにもつけませんでした。
それでも問題なく遊んでましたよー! おそらく子どもたちはいもむしとは思っていなかったでしょうが…。
傘袋のカサカサ感、中の布や紙のカラフル感、長くてつかみやすい感が遊びやすかったようです。
握ったり振り回したり手に持って歩いたり、お手軽なのに、お座りのころから歩くまで、息の長ーいオモチャでした。
●お出かけ限定!ストローセット
そして2つ目は、お出かけ用のオモチャ。ペットボトルとストローのセット!
350mlの小さいペットボトルに、ストローを適当長さに切って入れただけのもの。これが1歳前後のお出かけに欠かせないオモチャでした。
その遊び方は…
以上!
大人からしたら「なにが楽しいの?」ですが、ものすごい集中して静かに過ごしてくれたので、お出かけ用に常にリュックに入れてました。
しかもストローって、喉ついちゃいそうで怖くて、横で見守らないと遊ばせられないんですよね。家では離れて家事することもあるので、ストローは与えられない…。なので、親が必ず横にいるお出かけ限定のオモチャでした。
お出かけ限定の分、子どもはオモチャが目新しくて、集中して遊んでくれていましたよ。
以上、赤ちゃんのときにハマった手づくりオモチャでした。
ほかにもいろいろつくったのですが、ちょっと手間がかかったり、すぐに飽きちゃったり…。
一瞬でできて、かつ飽きずに遊んでたのはわが子の場合はこの2つでした!(忘れた可能性もなきにしもあらずですが…)
赤ちゃんがおうちにいる方、よろしければつくってみてくださいね~!
【今回かかった金額:家にあるものでできたので0円】
【モチコ】
娘・イチコ(2014年3月生まれ)と、息子・二太郎(2017年2月生まれ)に日々ツッコミを入れながら生きている関西人主婦。インスタグラム
@mochicodiaryで子育てあるあるを発信しフォロワー多数。著書に『
育児ってこんなに笑えるんや!』、『
育児ってこんなに笑えるんや! 二太郎誕生編』(ぴあ刊)。ブログ「
かぞくばか」も更新中