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「意識低い系妻のワンオペ育児」でワンオペ育児の絵日記をつづり、多くの方から共感されているイラストレーター兼主婦のmitoさん。
専業主婦である自分に肩身の狭さを感じ、大好きなイラストを仕事にしました。
は専門用語の壁にぶち当たりましたが、今回は、フリーランスとしての手続きについてのお話です。
フリーランスとして当たり前の知識もないまま…いざ税務署へ
イラストの仕事を本格的に受けるようになり専門用語に戸惑いつつも、息子のお昼寝の時間や寝かしつけ後、隙をみては検索、作成を繰り返し、どうにかこうにか納品できるまでに。
すべての画像を見る(全5枚)フリーランスとしてやっていこうとと思いたった際、銀行口座だけは準備していたので、そちらに初めての原稿料が振り込まれた時には、就職し、初任給をいただいたときより気持ちが高まりました(笑)。
さて、第二関門。
きちんと収入を得るようになり、フリーランスとしてやっていく身の私、いちばん大事な手続きをしておりませんでした。
そう、開業届!
以前、税務署に問い合わせた際、「店舗を構えるわけではないのであれば、収入が発生してからでも大丈夫ですよ」と言われたことに甘え、延ばし延ばしにしていました。
それに加えて、すごく待たされたらどうしよう…と税務署に2歳児を行くことに気が重くなり…。
伸ばし伸ばしにしていても仕方ない! と腹をくくり、子連れで挑む税務署での手続きを少しでもスムーズにできればとネットで詳細を調べ、必要書類を印刷し、書き込もうとするも…。
「うーーーん?」
確定申告も自分でやらなくてはいけないし、帳簿もつけたりするんだよね?
開業届に限らず、確定申告の詳細や、日々の帳簿の付け方や種類などのフリーランスが自身で行うことのすべてに無知すぎて、ネットや本を開くもわからないことだらけ。
子どものお昼寝の時間を見計らい、税務署に問い合わせるも…。
国税局のホームページ詳しく載っていると電話では言われたけど読んでもわからないんだもの…(小声)。
(みんなこれでスマートにできているなんてすごいなぁ)
もう直接行った方が早くない? 意を決して、荷造り開始。
お昼寝をすませ、息子のぐずりに対応できるよう、思いつく限りの備えをつめ込み、遠足か! と思わせるような大荷物でいざ税務署へ! 一体どうなることやら。
▸子どもを抱えて確定申告。税務署で待っていたのは…<ズボラ主婦、育自への道>はこちらから! ▸専業主婦は肩身が狭い?やっぱり収入が欲しい<ズボラ主婦、育自への道>はこちらから!【mitoさん】
猫と息子とたまに帰ってくる夫と暮らす。ワンオペ育児のことをつづるブログ
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