「殺処分ゼロ」を掲げる自治体が増えるなど、飼育放棄されたペットに新たな里親を探す動きはますます活発に。シェルターに引き取られた「保護犬」「保護猫」たちを家庭に迎えることが、ペットショップだけではない、第二の選択肢として定着しつつあります。
イラストレーターの岩沢さんもそのうちのひとり。保護犬だった柴犬系の雑種犬ふうちゃん、オットと暮らしています。
もともと動物好きだったという岩沢さんですが、ふうちゃんと暮らし始めてから動物をテーマにした動画などを観たときの感情に変化が訪れたそう。そしてそんな飼い主に対してふうちゃんは…。
普段クールなふうちゃんが意外な表情を見せてくれます。
ふうちゃんが嫉妬!?かまってアピールがエスカレートして…
ふうちゃんがわが家に来てから、動物ものの動画や本などに弱くなりました。もともと動物は好きなので、それなりに感情移入して観たり読んだりしていたつもりだったのですが、自分の家に犬がいると、思い入れが倍増することを知りました…。
スマホばかり見て、ふうちゃんをほったらかしていると、近づいてきてこれ見よがしにおすわりしてみせることがあります。「いい子にしているのでかまってくださいアピール」です。
それでも知らんぷりしていると、スマホをはたき落とすことも…!
初めてされたときは、「こいつ…意外とアグレッシブだな!」とびっくりしたのを思い出します(笑)。
こちらが「いい子アピール」のふうちゃん。ガマンできなくなってくると、バシッと手が飛んできます。