この時季は、衣替えや部屋の模様替えなどやるべき家事がたくさん。
だからこそ面倒な家事は、手間を省く裏ワザでササッと片づけてしまいましょう。
ここでは、面倒な家事の代表格=布団カバーのつけかえが時短ですむ方法を、知的家事プロデューサーの本間朝子さんに教えてもらいました。
布団カバーは縦ロール方式で一気に装着すると時短に
すべての画像を見る(全6枚)面倒な布団カバーつけは、カバーのひもを布団に結びつけ、くるくると巻いてからサッと広げる方法だと、簡単に終わります!
「時短になって、カバーつけが楽しくなりますよ」(本間さん)
1.布団の上に、裏返した布団カバーを重ねる
布団を広げ、その上に裏返した布団カバーを重ねます。カバーのひもを布団のループに結びつけます。
2.布団とカバーを一緒にくるくると巻く
布団カバーのファスナーの逆サイドから、布団でカバーをくるむようにして、一緒にくるくると巻いていきます。
3.巻き込まれたファスナーを引き出しカバーで布団を包む
巻き込まれているファスナーの片側部分を引きずり出しながら表に返し、カバーで布団全体を包み込んでいきます。端から行いましょう。
4.布団全体をカバーで包みファスナーを閉じる
カバーで布団を包み終えたら、ファスナーを合わせて閉じます。
5.ふりさばくとカバーが装着完了!
閉じたファスナー部分を両手で持ち、パサッとふりさばくと、布団にカバーがきれいに装着された状態になります。