子どもがいる家庭では、遊興費やオモチャ代が意外と気になるもの。
そこで立ち上がったのが、インスタで育児漫画を発表し、13万人を超えるフォロワーを抱えるモチコさん。親も一緒に楽しめる「コスパ最高な遊び」を教えてくれました。
雨の日は「資源ボウリング」で子どもと大盛り上がり!
節約遊び術、今回のテーマは「ボウリング」です。
ボウリングというだけで、遊び方は予想できるのではないでしょうか。家にあるボールを転がして、家にあるゴミ…もとい「資源」をピンにして倒します。
ピンにするものは、ペットボトルやトイレットペーパーの芯など、軽くて倒れやすいものがおすすめ。
ピンを並べてボールを構えれば「資源ボウリング」のスタート! この遊び、子どもも、そして母も白熱します。
●ボールを変えてみるのもまた一興!ぬいぐるみだってボールになる…かも
…と、ここまでが普通(?)の「資源ボウリング」。これでも十分楽しいですが、こんな遊び方もあるんです。
すべての画像を見る(全1枚)そう、ボールやピンを変えて、「倒れるかゲーム」! もはやボウリングではありませんね、すみません。でもこれが子どもには大ウケ。
バケツやぬいぐるみなど、倒れなさそうなものが意外と倒れたり、倒れずに移動するなど予想外の動きを見せたり。そのたびに子どもは大喜び。コストゼロでこんなに盛り上がるなんて、いいことづくしです。
「絶対倒れるでしょ」というようなサッカーボールを使ってみたり、逆にぬいぐるみやらルービックキューブやら、転がすのが難しいものをがんばって使ってみるのも楽しいですよ。子どもと一緒に、ヤケになって投げた勢いでピンを散らして大笑い。
4歳の娘イチコは、至近距離でボールをピンに投げつけます。まあ大体のものは倒れます(笑)。
大きいお子さんでしたら、きちんと転がすルールにして、ピンの重さや、高さと倒れたかどうかを記録してみたら、理科の勉強になるかも!?
リビングなど広い空間より、廊下などの壁が近い空間で遊んだ方が、ボールが壁に当たって跳ね返るので、ピンが倒しやすくなりおすすめです。
●子ども自身がボールになることも!?これぞ「人間ボウリング」!
そしてこの遊び、4歳の娘イチコは楽しくルールにのっとって遊べるのですが、1歳児の二太郎にはもちろん難しく…。
二太郎が参加するときは、二太郎の足元にボールを置いて、私が二太郎を抱っこでスイングしてボールを蹴飛ばして(?)います。子ども自身がボールになる…これぞ「人間ボウリング」!
二太郎は普通に歩いてピンに突進して4歳の姉イチコに怒られることの方が多いんですけどね。まだ1歳児には難しいみたいです。
ですが、二太郎の存在も遊びのスパイスということで(なんのこっちゃ)。
ボウリングも「倒れるかゲーム」も、意外と子ども以上に親が燃えるかも。ぜひお試しください!
【今回かかった金額:0円】 【モチコ】4歳の娘、1歳の息子に日々ツッコミを入れながら生きている関西人主婦。インスタグラム
@mochicodiaryで子育てあるあるを発信し、フォロワー13万人。ブログ
「かぞくばか」も更新中