わずか300円(+税)なのに、電子レンジで米が炊ける手軽さが話題になった「ダイソー炊飯マグ」。ここでは、より幅の広がる使い方と、米とぎを簡単にしてくれる便利アイテムをご紹介します。

教えてくれたのは、100円ショップ・ウォッチャーで、新商品の入荷をいち早くチェックしているつくもはるさんです。

ダイソーのマグで、炊き込みご飯まで炊けた!

100円ショップ「ダイソー」の、レンジでご飯が炊ける「炊飯マグ(1合用)」(324円商品)。レンジでご飯が炊けて、そのまま食べられる便利グッズです。ストーンウェアのしっかりとしたつくりと、1人分のお米がたった15分ほどで炊けてしまう手軽さから、「お値段以上の価値あり!」と話題になりました。

こちらの商品を使って、炊き込みご飯をつくってみました
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今回はこちらの商品を使って、炊き込みご飯をつくってみました。

●米と具材を入れてチンするだけ

1人分なので、中途半端に余った野菜も使いきれます

お米1合に対して適量の水としょうゆ小さじ2、めんつゆ小さじ2、ニンジンやシメジなど、お好きな具材を入れるだけでセット完了。1人分なので、中途半端に余った野菜も使いきれます。

100均のレンジOKの器の中に入れて加熱しました。

今回は吹きこぼれ対策に、100均のレンジOKの器の中に入れて加熱しました。白米を炊くときと同様、500Wで7分加熱したあと、約10~15分蒸らします。

問題なく炊き込みご飯が完成しました!

問題なく炊き込みご飯が完成しました! おこわのような食感で1人用のお昼ご飯にもぴったり。

1人分だけ個別に炊けるので便利

「健康のために雑穀米を食べたいけれど、家族は白ご飯を希望している」というような場合も、1人分だけ個別に炊けるので便利です。

調理後そのまま食卓へ出してもおかしくないくらい、おしゃれなビジュアル。雑穀米の上にカレーをかけてみたり、器としても使えるのがとても優秀です。

炊飯時に便利な100円アイテムはこれ

この「ダイソー炊飯マグ」と一緒に使うと便利な100円グッズもご紹介しましょう。

●液体調味料をたして量れるミニ軽量カップ

液体調味料を量るときは、小さじや大さじのスプーンよりも、セリアの「ミニ計量カップ」がおすすめ。

セリアの「ミニ計量カップ」

見やすいメモリつきで大さじ1~3杯、小さじ1~6杯分まで1度に計量することができます。

小さな計量スプーンのように何度も量る必要がなく、液体を注いでから運ぶ途中にこぼれる心配もないので、とても便利!

●米とぎがラクになるおすすめアイテムも!

面倒な米とぎをラクにしてくれるアイテムも、セリアで見つけました。

米とぎがラクになるおすすめアイテムも

「米とぎ棒(108円)」は、先端が6本のツメのような形をしており、手で米をとぐのと近い感覚で米とぎが可能。

水やお米に直接触れずに米をとぐことができます

手荒れ・あかぎれで悩んでいるときや、指先をケガしているとき、ネイルをしているときも、水やお米に直接触れずに米をとぐことができます。

これ1本で米とぎ・水きりができてとても便利です

また、どんなボウルにもフィットする水きり部分がついているので、これ1本で米とぎ・水きりができてとても便利です!

どれもプチプラで手に入るアイテムで、毎日の生活が便利になること間違いなし! 気になる方はお店でチェックしてみてくださいね。

※仕入れなどの状況によって同じ商品が店頭にない場合や、すでに販売が終了している可能性がありますので、ご了承ください。