もうすぐバレンタイン。バレンタインといえばチョコレートですが、コンビニではおなじみのお菓子が、バレンタイン向けにテイストを替えて続々と登場しています!
そこで、コンビニお菓子に精通しているブロガーのはなさんに、今年のコンビニチョコレートを実食レポートしてもらいました。

2018年のバレンタインは、変わりだねチョコレートが豊富!

変わりだねチョコレート
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コンビニではイベント期間限定のお菓子が発売されることも多いですが、とくにうれしいのが定番お菓子の限定味。今年のバレンタイン限定のチョコレートは変わりだねがたくさん発売されている模様。さっそく紹介していきます!

●その1:試作を繰り返した、じゃがりこチョコ味!

じゃがりこチョコ味

まずご紹介するのは、おなじみの「じゃがりこ」です。じゃがりこといえば季節ごとにさまざまなフレーバーが展開されている商品ですが、今回登場したのは「じゃがりこ」初のチョコフレーバー! 「カルビーじゃがりこチョコ味」です。

じゃがりこでバレンタイン向けの商品を発売したい! という開発者の熱い思いが詰まった商品で、開発までになんと! 80回の試作を重ねているとのこと。食べてみるとひと口めに感じるのはピリッとした塩気。シャクシャクの心地よい食感はいつもの「じゃがりこ」だけど、かみ砕いて広がるのはチョコの甘さ…!!

「じゃがりこ」らしさは食感だけ!? と思いきや、あと味に残るのはジャガイモの素朴な風味。なんだかとっても不思議な味ですが、家族やお友だちとシェアして食べれば盛り上がること間違いなしです!

●その2:ブラックサンダーは2種類!

ブラックサンダー

いつも驚きのフレーバーに挑戦している有楽製菓の「ブラックサンダー」からは、2種類の商品が登場。「ブラックサンダープリティスタイル ラムレーズン ファビュラスブレンド」と「ブラックサンダープリティスタイル サングリア 女子会ブレンド」です。

この2種類は姉妹という設定だそうで、ラムレーズンが姉、サングリアが妹とのこと。ゴージャスな某姉妹の姿が浮かんでくるような…(笑)。ラムレーズンはパッケージもパープルで大人のイメージ。なにしろ“ファビュラスブレンド”ですからね。どんな味なのか想像もつきません。ドキドキ、ワクワクで食べてみると、食感はザクザク! ココアクッキーとレーズンで、ほんのりビターな味わい。ラム酒は風味づけ程度でキツすぎないのが上品です。

サングリアはピンク色のキュートなパッケージが特徴。3種のベリーのドライフルーツと赤ワインがミックスされた“女子会ブレンド”だそうです。甘~いミルクチョコレートに酸味のきいたドライフルーツは相性バツグン! 華やかな味に、女子力もアップしそうな予感…?

●その3:ハッピーターンもまさかのチョコ味!

ハッピーターン

いつもは魔法の粉をまとっているあの名作も、バレンタインはチョコがけに変身しちゃいます♪ その正体は、亀田製菓の「ハッピーターンチョコレート」です。

キラキラメタリックなパッケージに入ったハッピーターン。1袋に“ミルク”と“スイート”が各3枚ずつ入っていて、いつものハッピーターンとは見た目がまったく違います。食べてみると味にもビックリ! 甘じょっぱさがクセになるおいしさ。イメージでいうと柿の種みたいなんです。濃い色合いのスイートの方がチョコ度が高いようです。

こちらの商品はお茶うけにもイイですが、お酒のつまみにもなる味なので男性にもオススメ!!

●その4:塩気があと引くチップスター

チップスター

最後に紹介するのは、ヤマザキビスケットの「チップスターショコラ」です。名前のとおり、片面にセミスイートなチョコレートがコーティングされたチップスター! チップスターの塩気とチョコの甘さのバランスがバツグンで一枚、また一枚とどんどん手が伸びてしまうおいしさです。

こちらの商品は入荷するとすぐ売りきれるほどの人気とのことでレア度も高め。パーティシーンにもマッチするスマートな雰囲気もGoodです!

いかがでしたか? “チョコスキー”にはたまらないバレンタインシーズン! ほかにもまだまだコンビニ限定の商品や特別なフレーバーが登場していますので、皆さまもぜひチェックしてみてくださいね♪

【はなさん(写真・文)】

岩手県在住。ブログ「

おやつは一日3個まで

」を更新中。ほぼ毎日コンビニに通い、大好きなコンビニスイーツやパンを中心に、毎週発売される新商品情報などを発信