旅慣れた人の荷物は少ないものですが、一方でちょっと意外なものもパッキングに入っていたりします。ちょっと意外で、でも役に立つ旅道具とは、いったいどんなもの? 旅好きのESSE編集部員が、「あるといい旅グッズ」をご紹介します。

旅先で持参するべきアイテムTOP5
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旅にもっていくと便利な意外なもの3選

なくてもなんとかなるけれど、あるととっても快適! しかも荷物の負担にならないという意外なものを紹介します。

●ジップロック

とにかく旅先で役に立つのがジップロック。一緒にまとめておくと使いやすい細々したものを簡単にグループ化し、コンパクトに収納できて大変便利です。スマートフォンの電源アダプターや充電コード、モバイルバッテリーをまとめるのに使っている、という人も最近では増えています。お風呂セットとして、シャンプーや化粧水など液体の入ったボトルを入れるのもあり。飛行機で預けた荷物って、思っている以上に乱雑に扱われたりするもの。ハードケースならいいですが、中身に負荷がかかるようなソフトケースやバックパックだと、中でボトルから液漏れすることも…。ジップロックに入れておけば、ほかのグッズに影響しません。念には念を入れて二重にしてパッキングすればなお安心!

二重にくるんでしまう

持っていくだけでなく、お土産を持って帰るのにも安心。たとえばオリーブオイルなどを持ち帰るときにも重宝します。

パン

食べきれなかった機内食、たとえばパンや果物などを入れるのもおすすめです。旅先で小腹がすいた、というときに便利! もちろん、冷蔵しているわけではないので、食べる前に食材のコンディションをきちんと確認することを忘れずに。

海などでは携帯電話をしまっても!

旅先がビーチなら、スマートフォンを入れてみて。防水になるし、砂の侵入も防げます。ちなみに、ジップロックの上から液晶をタッチしても、ちゃんとスマートフォンが使えるんですよ!

幅広くサイズ展開しているジップロック。さまざまな大きさのものを何枚かもっていくと、帰国の荷造りのときの「あったらなぁ…」に対応できます!

●割り箸&総菜のおまけについてくるちょっとした調味料

惣菜マリネ

旅行先で意外に楽しいのが、現地の人が食べているものを体験してみること。スーパーマーケットのデリなどは、手軽に挑戦できておすすめです。それに、外食するより安く済むので節約にも!

ちなみに写真はイタリアのシチリア島で購入したマリネです。デリの場合は、フォークやスプーンがもらえないこともあるので、割り箸を持参しておけばスマート。また、ちょっとした調味料があれば、お好みの味でいただけます。新たに購入するのはもったいないので、日本でお弁当やお総菜を買ったときについてきたものを活用すればムダなし。どちらも軽くて場所をとらないので、荷物の負担にもなりません。

●ビーチサンダル

ビーチサンダル

これは持参する人が多いかもしれません。夏に限らず、じつはオールシーズン使えるアイテム。空港内や飛行機内で、足元ラクチンに過ごすことができます。ホテルの部屋で使うもよし! もちろん、ビーチにも。100均のものを購入して、現地で使い倒したらサヨナラするのも手です。

ワインのおいしい国に行くなら、ワインキャップも!

ワインキャップとワイン

先に紹介した3アイテムは全部持参する、という人もいるでしょう。そんなあなたの「持参必須リスト」をぜひ上書きしていただきたいものがあります。それは…密閉できるワインキャップ!

お酒が好きな人なら、旅先のワイナリーやお店でワインのボトルを買って一杯!というシチュエーションもあるでしょう。でも飲みきれていないのに、別の宿泊場所へ移動するからと、泣く泣く処分した…という経験していませんか?そんなとき、ワンキャップがあれば、飲兵衛さんの悩みは解決!飲みきれそうにないからと今まで手が出せなかった人も、挑戦できますよね。

いかがでしたか? 旅は心のデトックスとサプリのような存在です。そのためにも、少しでも快適に楽しめますように。