こんにちは。若松美穂です。主婦業のかたわらエッセイストなどもやりつつ、楽しく、豊かに暮らすためのさまざまな工夫を提案しています。テーブルまわりを中心に、生活のなかの小さな発見をつづっていけたらと思っています。

若松美穂のおいしい生活
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先日、母と二人の娘たちと軽井沢へ行ってきました。夏場は、どうしても宿泊費が高くなりますし、子どもが成長し大人料金になると、これまた大きな出費。それだけでなく、それぞれが忙しく、家族皆で予定を合わせることすら難しい(汗)ということで、日帰り旅をすることに。

教会

バス旅は時間がかかり自由がきかないので、私たちは新幹線を選択。新幹線の場合、切符の早割を利用して安く上げるという方法もありますが、急な計画でも、お得感を味わうことができるJRのびゅうプランにしました。

軽井沢看板

基本、東京出発のプランなので、私が住むさいたま(大宮)からですと、約1000円引き。現地では自由行動ですし、遅めの新幹線を取っておいて、早く帰りたい時には一度だけなら時間変更が可能ですので、自分たちのリズムで臨機応変に対応できます。さらに、食事や買い物・入浴施設などと好きな場所で使うことができる、1000円のバウチャー券が1人1枚ずつついています。

何回か訪れたことのある私の旅行程は、10時から10時半頃到着の新幹線で軽井沢へ。まずは旧軽井沢のショッピングモールでお買い物を楽しみます。

ショッピングモール

次は、『軽井沢ショー記念礼拝堂』へ。

旧軽井沢から教会へ

再び、軽井沢駅に戻り、無料バスでハルニレテラス(星野エリア)へ移動します。緑豊かで、脇に川が流れる散歩道を抜けてハルニレテラスへ。そこでお昼をいただきます。

お昼ごはん

先に説明したバウチャー券を、私たちはお昼代に利用。4人でおなかいっぱい、8000円のランチを半額の4000円でいただくことができました。

散歩道
川

その後、近くにある『石の教会・内村鑑三記念堂』へ。ここは何度見てもすばらしく、心が洗われる感じがします。

石の教会

帰りの新幹線の時間によって、『星野温泉トンボの湯』で楽しむもよし、軽井沢駅に戻って、アウトレットを楽しむもよし。朝から晩まで存分に楽しんで、お休みは自分の布団。これ、なかなかです。

【若松美穂(わかまつみほ)】

1972年、宮城県生まれ。お金をかけずにセンスと工夫でおしゃれに暮らすカリスマ主婦読者として、生活情報誌『ESSE』や『サンキュ!』などで紹介され、人気者に。2011年、心理カウンセラーの資格を取得。主婦業のかたわら、エッセイストとしての執筆活動のほか、講演、各メディアへの出演など多方面で活躍。気持ちによりそった提案が主婦の熱烈な支持を得ている。「ペンギンのお茶会」「心を癒す講座」は、全国各地で実施され、リピーターとなるファンもいるほど。著書に「カリスマ節約主婦・若松美穂の暮らし上手の小さなヒント」「私と家族のしあわせ時間」(ともに扶桑社刊)など。 夫と、大学生、高校生の娘、母親の5人家族。埼玉県在住。
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