こんにちは、モデルのAYUMIです^^ 旦那さんと2人の子どもの4人家族☆ 日々の食事や健康につながること、大好きなアウトドア、家族や友達と過ごす大切な時間など、暮らしにまつわることを発信していきたいと思います。体にいいことが好きなので、みなさんの“暮らしのヒント”につながっていただけるとうれしいです♪
今年も、ジッパーつき保存袋を使って梅干しを漬ける季節がやってきました。わが家では毎年行っているのですが、ビンやツボではなく保存袋で漬ける方法は本当に簡単で、あっという間に仕込めちゃうんです☆ということで私の梅干しのつくり方をご紹介します。
保存袋を使うと梅干しが手軽にできる!
今年は、無農薬の梅を1.5キロ漬けることに。子どもたちもお手伝いしてくれましたよ♪
梅は、よく洗って爪楊枝でヘタをとり、水分をしっかりとふき取ります。
次に、ヘタを取り除いた梅を特大サイズの保存袋に入れたら、焼酎(35度)を30cc、お酢30ccを投入。
しっかりとふたを閉め、よくなじませます。焼酎とお酢を入れることで、カビが生えるのを防いでくれます。
今年は少しヘルシーに、塩分10%で漬けました。お塩150gを入れてフリフリとふって、お塩をまんべんなく梅にからめ、なじませます。
あとは、保存袋の空気をしっかり抜いて、平らなバッドの上などに置き、梅雨が明ける頃まで少し重さのあるもの(約1~2kg)を上にのせておきます。水分が出てきますが、この水分が梅酢なんですよ。
※写真は去年漬けた梅干しです。
そしてそのまま冷暗所で寝かせて梅雨が明けるのを待ち、陽射しの強い日が続きそうなときがきたら、ザルなどに梅を並べて、合計で3日間ほど天日干します。ときどき梅干しの上下を返しながら、まんべんなく日に当ててくださいね。
※写真は去年漬けた梅干しです。
完成した梅干しは、密閉性の高いビンなどの保存容器に移して、冷暗所で保存します。3~4か月で味がなじんできますが、半年ほどおくとより味が落ちついて、食べ頃になりますよ。
梅の食べ方のひとつとして、私は温かい三年番茶に梅を入れて飲むのもお気に入りです。体が芯からぽかぽかと温まって、ほっとします。今年も梅干しのでき上がりが楽しみです♪
【AYUMI】
ティーンのころからファッションモデルとして活躍。結婚・出産を経た現在は、ファッション誌、主婦向け雑誌やカタログ、テレビなどに出演し幅広い層から人気を得ている。ローフードやスーパーフードの資格を取得しており、著書に『
さいしょは、フルーツ』(主婦と生活社刊)、『
AYUMIのアウトドアクッキング』(講談社)などがある。