無印良品使いの達人が一度使うとやみつきになるという、おしゃれな見た目で、しかも、家じゅうで万能使いできる収納アイテムをご紹介します! そのアイテムとはステンレスワイヤーバスケット。
整理収納アドバイザーという仕事柄、収納はもちろん、家具や子ども用品まで、膨大な種類の無印良品アイテムを使いこなしてきたmujikkoさん。とうとう本まで出版してしまったという彼女に、ステンレスワイヤーバスケットの魅力と活用方法を教えていただきました。
<ステンレスワイヤーバスケットの基本性能>
すべての画像を見る(全7枚)水・サビに強く、通気性がいいのはもちろん、持ち手を内側にすれば積み重ねもOK! 細いワイヤーのため、どんなインテリアとも合わせやすい。高さは4段階、全7サイズとバリエーションがそろっているので、使いたいところにビシッとはまります。
一度使ったらやみつきになる!無印達人のステンレスバスケット活用法
●使い方1 深さのあるシンク下の引き出しには、重ねて使って空間をフル活用
シンク下の引き出しに合わせて、高さの違うステンレスワイヤーバスケットを重ねることで、深さのある引き出しをむだなく活用できます。
「上はよく使う調味料や缶詰、下にはストック食材を入れています」。液漏れが心配な調味料を入れるときは、無印良品のポリプロピレントレーをバスケットの中に入れておけば安心。
●使い方2 カウンター下の隙間にも入って朝食セットをスタンバイ
薄型タイプなら、ダイニングテーブルとカウンターのわずかな隙間にも入ります。「朝食用ののりやふりかけを入れに。片手でさっと引き出せて便利なんです」。
●使い方3 子ども服の一時置きにして、リビングの散らかり防止!
ソファ横などに置いて、子どものパジャマや部屋着の一時置き場に。「放り込むだけでいいので、子どもの脱ぎ散らかしがなくなります。床置きでもおしゃれに見えるのもステンレスワイヤーバスケットのいいところ」。
●使い方4 濡れてもOK。タオルや入浴剤を入れて湿気のある洗面所にもOK
サビにくいステンレス製だから、洗面所回りで使っても安心。
「収納棚に並べてタオルや入浴剤を入れています。無印良品の入浴剤ならぴったり4つ入りますよ」。
いかがでしたか?
ESSE2017年7月号「無印良品できわめる収納アイデア70」では、さらに詳しくmujikkoさんが愛用する収納アイテムを紹介しています。ぜひチェックしてみてください!