もうすぐ4月も終わり。新生活はひと段落しましたか? 目まぐるしく環境が変わって、イライラしたり、なかなか寝つけなかったりという人も多いのではないでしょうか。
そんなときは、手軽に気分転換できるアロマオイルが便利です。キャラアロマテラピースクールの大西美樹さんに、シーンに合わせてどのように使えばいいのか、伺いました。
アロマオイルの効能を知って賢く取り入れよう
「アロマオイルには、交感神経に働くリフレッシュ系と、鎮静効果のあるリラックス系の2つのタイプがあります。リフレッシュ系では、気分がシャキッとするペパーミントのほか、前向きな気持ちになるローズマリーやグレープフルーツがおすすめ。リラックス系では、疲れがたまったときに、ラベンダーやベルガモットが心を落ち着かせてくれます」
アロマポットを使うだけでなく、ハンカチにつけたり、熱湯を入れたカップに数滴垂らす方法もあります。花粉症には、ユーカリやティートリーを使うと症状が和らぐそう。
「肌に直接触れないよう、マスクの表側に1滴つけてみましょう」