使い方次第で手軽に収納量をアップすることができる、突っぱり棒。「とくに“奥行き”を意識して使用することで、ものがうまく収まるようになります」と語るのは、住まい方アドバイザーの近藤典子先生。奥行きを意識した突っぱり棒の使用例と、そのポイントを教えてもらいました。

棚がなくても大丈夫! トイレットペーパーは天井近くに渡した突っぱり棒に収納

棚がなくても大丈夫! トイレットペーパーは天井近くに渡した突っぱり棒に収納
すべての画像を見る(全3枚)

トイレに棚がないとトイレットペーパーの置き場所に困りますよね。でも、突っぱり棒があればじゃまにならず、手に取りやすい位置にストックを並べることができるんです。「ポイントは奥行き。壁と突っぱり棒の間隔が11cmになるようにすること。これが、1本の突っぱり棒でトイレットペーパーを収納するのにベストな奥行きなんです」。上下に2本渡せば、ご覧の収納力。天井に近い高い位置に設置すれば、立ち上がってもぶつかることはありません。

ゲタ箱に並べた靴の上に、突っぱり棒2本で収納量を2倍に

ゲタ箱に並べた靴の上に、突っぱり棒2本で収納量を2倍に

ゲタ箱に靴を入れて、上に空間があれば収納量を増やす余地ありです。「突っぱり棒2本を、“奥を高く、手前は低く”渡して。奥の突っぱり棒を靴のかかとが引っかかる奥行きに渡すのがポイントです」

ゲタ箱の縦長スペースに突っぱり棒2本で雨具をまとめて収納

ゲタ箱の縦長スペースに突っぱり棒2本で雨具をまとめて収納

ゲタ箱の縦長のスペースの奥に突っぱり棒2本を使えば雨具をまとめて収納できるようになります。「上を広く、下を狭く、と奥行きをずらして傘が斜めに入るように上下に渡せば、手前に長靴が置けるようになります。このとき、スペースの両サイドの壁に同じサイズのワイヤーネットをフックでつけておけば、マス目を目安に平行に渡せるだけでなく、突っぱり棒の補強にもなりますよ」。

 いかがでしたか?

ESSE5月号

ではこのほかにも近藤先生ならではの奥行きを生かした収納アイデアが多数掲載されています。こちらもぜひチェックを。