煮物、炒め物、揚げ物と、料理をするときに欠かせないのが「菜箸」。たかが菜箸、されど菜箸。注目されることが少ない、ささやかな道具ではありますが、使いやすさはとっても大事!なぜなら、キッチンに立つ時間を楽しくしてくれるからです。
100均のものも含めて、これまで色々と試しましたが、最終的にたどり着いたのは無印良品の菜箸。私の希望をばっちり叶えてくれたのです。その理由とははたして?無印良品の「竹箸」シリーズの魅力をお伝えします。
手にフィットする感覚がちょうどいい菜箸!シンプルで優秀な無印良品の「竹箸 30CM」
無印良品の「竹箸 30CM」は、持った感じがとても軽い菜箸。どんな料理をしていても手が疲れにくいように私は感じます。長さは30cm。これは菜箸の中では意外と短い部類ですが、私にとっては長すぎず短すぎないので、指先の感覚が箸の先端までしっかり伝わります。また、四角い形状のおかげか、先端にすべり止め加工が施されていないにもかかわらず、やわらかい食材を持ち上げるもの簡単。取り分け用の箸としても大活躍くれます。
先端が曲がらないから長く使える!
無印良品の竹箸は、1膳180円。100均に行けば、1セット5膳くらい入っている菜箸も見つかります。以前は、100均のお得な菜箸を使っていましたが、どうしても先端が曲がってしまうのが気になっていました。そのうえ、長い物が多いので、手が疲れやすく、次第に食材がつかみづらくなり、結局は「使い捨て」状態。このような調子で、まったく道具に愛着が持てませんでした。
その点、無印良品の竹箸は、揚げ物に使っても、とてもタフ。ウレタン塗装がしっかり施されているので、木のささくれが指に刺さる心配もありません。ちなみに食洗機では洗えませんので、ご注意くださいね。
「竹箸 23cm」の10本セットはホームパーティーにもぴったり!
食事で普段使いできる長さの「竹箸 23cm」は、10本で450円という安さ!30cmの竹箸と同じ材質・形状なので、軽くてとても使いやすいです。
ガサツでズボラなわたしは、洗いものを漬けおきしたまま放置してしまうことも…。でも、1膳あたり45円のこの竹箸なら、口当たりと衛生面が気になって新しい箸に変えても、未練が残りません。また、家に友人が来てくれたときにも、割り箸の代わりに、惜しみなく新しい箸を準備できます。
どちらの長さの箸も、一度使ってしまうともう手放せない、安くて使いやすい商品です。普段はあまり目立たないキッチングッズ「菜箸」も、お気に入りを使うことで料理のモチベーションがアップしますよ!