部屋のインテリアにグリーンを取り入れることが定番になっている昨今。今では、その飾り方にセンスが問われる時代になりました。そのまま置くだけじゃつまらない!みんなと違ったアレンジをしてみたい!そう考える人が増えているようです。

 確かにそのまま置くだけでも、観葉植物は絵になります。でも、ちょこっと工夫するだけで、さらにおしゃれなインテリアに変身させることも。そこで今回は、袋を使った変身ワザをご紹介!なにもわざわざ買いたす必要はありません。手持ちのものや、ショッピングでもらえるような袋で十分です。グリーンと袋を組み合わせた、今流行の楽しい飾り方に注目ですよ!

グリーンに袋を加えるだけでグッとおしゃれに!

●オイルペーパーをかぶせて使う

オイルペーパーをかぶせて使う
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お菓子の包み紙などで使われるオイルペーパーの袋。その優しい風合いは、ナチュラルなインテリアにもぴったりと合います。観葉植物の鉢にオイルペーパーの袋をかぶせて、洗濯バサミで留めるだけで、グリーンのナチュラル感がさらにアップ。棚の上に置いても、つるしても様になります。ラフに入れるだけで上質なインテリアに!

●持ち手つきの袋はつるしてみる

持ち手つきの袋はつるしてみる

持ち手つきの紙袋にグリーンを入れつるして使えば、清涼感のあるコーナーができあがります。わざわざつるすための専用鉢を買わなくても、家にある袋で十分です。リビングの窓や壁などに、目線の高さに合わせて袋をつるせば、グリーンがインテリアの効果的なアクセントになってアカぬけた印象に!

●モノトーンの袋を使えば男前インテリアに

モノトーンの袋を使えば男前インテリアに

グリーンを入れるならできるだけ色数の少ない袋がおすすめ。たとえばモノトーンの袋をにグリーンを入れれば、流行の男前インテリアのような演出に。厚手のプラスチック製の袋など防水性のあるものを活用すれば、そのまま水やりもできて便利です

 いかがでしたか。鉢にかぶせるだけと簡単!すぐにマネができて、いつものグリーンがますますすてきに見えるはず。

ESSE3月号

「袋収納でおしゃれに片づく」でも、インテリアにとどまらず、リビングやキッチンの収納にも使える袋の活用アイデアを紹介しています。お金をかけずに楽しめるワザばかり。こちらもチェックしてみて!