自宅のインテリアや収納の写真を公開したインスタグラムが話題のsho.ko_ieさん。10歳、7歳、4歳の3人の子どもがいるにもかかわらず、すっきり片づいたお家とセンスのいいインテリアが評判で、フォロワーは1万5000人以上!収納はそれほど得意ではなかったそうですが、「子どもたちが散らかすのを追いかけるように片づけるのは大変で、私がいなくても片づくように意識した」といいます。今回はキッチンとダイニングから、子どもがいても散らからないアイデア5つを教えてもらいました。
すべての画像を見る(全6枚)「見せる」と「隠す」のメリハリをつけてすっきり
(1)子どもも見るプリント類は、マグネットがつく黒板に
夏休みの予定表や子どもが書いた絵は、DIYで塗装した黒板にマグネットでペタリ。子どもの絵は一部だけここにはり、残りは子ども部屋にまとめておきます。子どもの登校時間なども記入し、家族みんなで情報を共有できるように。ちなみに、黒板があることで部屋全体が引き締まった印象になり、カッコよさが出るというメリットも!
(2)お便りポストで子どもの手紙の管理をラクに
食器棚の横にIKEAの書類ラックを取りつけ、学校の手紙を子どもが自分で入れるシステムに。ラベルをはって子ども別に段を分けています。書類ラックのなかにさらにクリアファイルを入れ、そこに手紙を入れてもらえば出し入れもラク。テーブルの上に散らかりがちだった手紙が、この仕組みによって解消!
(3)食器棚は子どもが配膳しやすい工夫を
キッチン背面の食器棚は、造りつけのもの。リビングからの眺めも意識して、棚の中の配置を考えます。子どもが配膳を手伝ってくれるように、お茶碗とお椀は、子どもの手が届くいちばん下の段へ。食器は違う種類を重ねると出し入れが面倒なので、同じ種類だけを重ねて、ワンアクションで取り出せるようにしています。
(4)お弁当箱はブリキのボックスに入れる
色味がゴチャつきがちな子どものお弁当箱やおしぼり入れなどは、無印良品のブリキの箱へ。中身がわかりやすいように、詰め込みすぎず、少しゆとりをもって収納します。普段は給食で、運動会や遠足のときにしか使わないので、食器棚の最上段にイン。3つ並べると、バランスよく見えます。
(5)水筒はファイルボックスにしまう
水筒はファイルボックスにひとまとめにし、子ども自身が用意しやすい食器棚の下の段に。数人分の水筒を一度に準備するときも、ファイルボックスごと引き出せばラクチン。食器棚の奥行をムダなく活用できます。色が派手な子どもの水筒の目隠しにもなり、食器棚をあけたときにすっきり見える効果も!
sho.ko_ieさんは
エッセ2月号でも登場しています。おしゃれなグリーン使いなど、インテリアの工夫も満載なので、こちらもチェックを!