イラストレーターのわたし「岩沢」と、理系の会社員「オット」は、およそ1年前に保護犬だった「ふうちゃん」と暮らし始めました。柴犬系の雑種犬・ふうちゃんと、わたしたちとの日常をマンガでご紹介します。なでられるのが大好きなふうちゃん。ときには、ちょっと過激なおねだりを繰り出してくることもあって…。

【保護犬マンガ】もっとなでなでして!
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かわいい「ポンポン」がキツ~いパンチに

ふうちゃんをひとたびなではじめると、やめるタイミングが難しいです。そろそろおしまい…と思って手を離すと、「もう少しお願いしますよ」という感じに、ポンポンとわたしの腕を軽く叩いて、「延長」を要求します。

家に来たときから、吠えることもほとんどなく、甘えてクンクン鳴くこともまれで、どこか感情を抑えたところのあるふうちゃん。お願いごとをするのは珍しいし、なにより仕草がとてもかわいくて、つい、もう少しなでてしまいます。

でも、そんなことを繰り返すうちに、要求の仕方が、だんだん強気にエスカレート。最後の方は立派な犬パンチです(涙)。

ふうちゃん「かまってくれてもいいのよ」

遊んでほしそうに、こっちを見ているふうちゃん。おいで、おいで!

ふうちゃん「ハア~、極楽…」

おなかを上に向け、ごろーんと寝転がっています。なでなででリラックスしてくると、こんな無防備な姿を見せてくれます。